■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 石山寺の秋月祭。紫式部が水面に映える十五夜の月を眺め、源氏物語の構想を練ったと伝わる。画像は後白河天皇以下歴代天皇の玉座とされた「月見亭」で、ここから眺める中秋の名月は、瀬田川の清流に映る幻想的なイメージも含めて、近江八景の「石山の秋月」とされている。2024年は9月17日(中秋の名月)・18日(満月)に、本堂でイベントが執り行われる。

カリッとモチッと「チジミ」ちゃん ~レシピ付き~

2014年09月13日 00時00分29秒 | レシピ紹介(炎クリ流)
表面をカリッと焼きあげ、中はふんわりとした「チジミ」を美味しく焼くコツってものはあるのか? ご存知の通り、あまり厚く焼くと美味しくなり難いし、最初は薄めに焼き上げることを目標にする。決して欲張った末に生地や具を多めに混ぜ込まないようにご注意・・・・とは言ってもクレープのように薄く焼くのも旨味に幅がないときた。



では、どうすれば本場のチジミのように焼けるのか? ここは材料からも検討してみることにしよう。「小麦粉50%」に対して、「上新粉(白玉粉でも可)50%」なければ「片栗粉」を代用して混ぜあわせ、多めのごま油を用いて焼く。この決め事を厳守すれば、表面はカリッとして、中はモッチリしたチヂミになるだろう。厚さは、お好み焼きのヘラで押し付けて、薄っぺらにしても構わないが、更にごま油をぬってひっくり返すことをお忘れなく。



■カリッとモチッと「チジミちゃん」の作り方
・ホットプレートは極めて高温に設定し加熱をしておく。
・焼き方はごま油たっぷりひいて、生地を流し込んだら一度蓋をして中まで火を通す。
・チヂミを一度持ち上げて更にごま油を敷いて、ひっくり返す。
・3~5分焼いたら、刷毛などで表面にごま油を塗ってまたひっくり返す。
・カリッとなるまで焼いて出来上がり。



タレは、ネギやゴマを加えたピリ辛酢醤油などをつけて食べるとノーマルだが、ワシは関西流なのでハケで右半分は唐辛子ダレ(豆板醤+ポン酢・ニンニク・胡麻などを混ぜたもの)で味付けて、左半分はこのあと出汁醤油味っぽく最後にマヨネーズに頼りましょ的なものにする。これがビールの肴として理想のものに近付く二色チジミ。

日本ブログ村のこだわり料理部門と写真ブログ部門に参戦しております。
下部をポチ(クリック)して頂くと、ワシへの応援になります。
にほんブログ村 料理ブログ こだわり料理へ
今回は「CANON IXY」での撮影です。
ここを訪問してくださってありがとうです。
どなたさまでも、お気軽にコメント戴けると嬉しいです。
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする