■炎のクリエイター日記

美味しいもの・史跡が持つ歴史のご紹介。お料理はプロ・自作を問わず鮮明な画像で、どんな素材も関西仕立てにクリエイトします。

炎のクリエイター 撮影 & 画像補正

このブログに使用の画像は、殆んどを「iPhone15 pro」で撮り「CANON Power Shot G7XⅡ」と「CANON一眼」などの撮影機器でフォローしています。画像に補正を施せば、とっておきの一枚を奇麗にできます。 ※画像の転載・転用は禁止させて頂きます。 沖縄・先島諸島などで見られる屋根の上の動物は、赤瓦(アカガーラ)の瓦職人が余った土で守り神のシーサーを作り、自分が手掛けた仕事だと判るようしたのが始まりだった。シルクロードから伝わったものは、百獣の王ライオンを想像したものが、シーサーのモデルとなっている。撮影:竹富島

カリッとモチッと「チジミ」ちゃん ~レシピ付き~

2014年09月13日 00時00分29秒 | レシピ紹介(炎クリ流)
表面をカリッと焼きあげ、中はふんわりとした「チジミ」を美味しく焼くコツってものはあるのか? ご存知の通り、あまり厚く焼くと美味しくなり難いし、最初は薄めに焼き上げることを目標にする。決して欲張った末に生地や具を多めに混ぜ込まないようにご注意・・・・とは言ってもクレープのように薄く焼くのも旨味に幅がないときた。



では、どうすれば本場のチジミのように焼けるのか? ここは材料からも検討してみることにしよう。「小麦粉50%」に対して、「上新粉(白玉粉でも可)50%」なければ「片栗粉」を代用して混ぜあわせ、多めのごま油を用いて焼く。この決め事を厳守すれば、表面はカリッとして、中はモッチリしたチヂミになるだろう。厚さは、お好み焼きのヘラで押し付けて、薄っぺらにしても構わないが、更にごま油をぬってひっくり返すことをお忘れなく。



■カリッとモチッと「チジミちゃん」の作り方
・ホットプレートは極めて高温に設定し加熱をしておく。
・焼き方はごま油たっぷりひいて、生地を流し込んだら一度蓋をして中まで火を通す。
・チヂミを一度持ち上げて更にごま油を敷いて、ひっくり返す。
・3~5分焼いたら、刷毛などで表面にごま油を塗ってまたひっくり返す。
・カリッとなるまで焼いて出来上がり。



タレは、ネギやゴマを加えたピリ辛酢醤油などをつけて食べるとノーマルだが、ワシは関西流なのでハケで右半分は唐辛子ダレ(豆板醤+ポン酢・ニンニク・胡麻などを混ぜたもの)で味付けて、左半分はこのあと出汁醤油味っぽく最後にマヨネーズに頼りましょ的なものにする。これがビールの肴として理想のものに近付く二色チジミ。

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今回は「CANON IXY」での撮影です。
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コメント (8)
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