一瞬一瞬を大切に!

毎日を大切に楽しく過ごしたい

はな

2008-04-15 20:30:28 | Weblog
今日は暖かでしたね。
ピンクのチューリップがとても綺麗に咲きそろいました。
メイプルレインボーも少しうす緑になって来ましたよ。
枯れたと思っていたゆりも忘れず芽を出してくれ、タンポポの野原は早くも綿毛が舞い始めています。


メイプルレインボー

2008-04-13 17:37:29 | Weblog
メイプルレインボーです。あまり聞いた事のない名前ですね。季節や気温で変化する美しい葉の色で人気だそうです。まだ鉢植えのままですが、もう少し成長したら、地面に植えてあげようと思っています。春から秋にかけて、桃、薄桃、白、黄、黄緑、緑、赤と変わるそうですが、これは今は何色と言ったらいいのでしょうか?
チューリップ。球根で買って植えました。どんな色か忘れていたら、薄いピンク。優しいいい色で、見ていると疲れた心をほんのりと包んでくれるような気がします。


春の嵐

2008-04-08 18:19:10 | Weblog
 昨夜から嵐のような風と雨でしたね。
夜ベスが来たのでカリカリをあげました。
こんな夜は何処で過ごすのでしょうか?
可哀相だなと思いながらいつのまにか寝てしまいました。
 今朝もすごい風と雨。それでもピッピの散歩をさせなければなりません。
表に出たら、ベスが鳴きながら、車の下から出て来ました。北風のせいか、車の下の奥もかなり濡れていました。一晩中いたのでしょうか。可哀相に哀れな気持ちになりました。
 春の嵐。明日はきっといいお天気になりますように!
昨日外出した時には、花モモが綺麗に咲いていましたもの。
 嵐の後には必ず穏やかな春の日がやって来ますよ!
野良ちゃんたち頑張れ! わせ猫のもうチャンもきっと逞しく生きているでしょう! そのうち又会いにいきますからね!

野良ちゃんたち

2008-04-06 18:44:08 | Weblog
 旅から帰って一番気になっていたのは、野良ちゃんたちの事でした。
お隣にベスの事はお願いしてあったのですが、皆元気だったそうで安心しました。タマちゃんも、ボスシロも来ているそうです。
 所でトラは捕まえて去勢し、歯が変だったのも、奥歯が駄目になっていたためで、抜歯してもらい、飼い主の奥さんの自宅の檻に入れて暫くおいたそうですが、そのうち大騒ぎし始め、前から飼っていた猫ともうまくいかないとかで又元のお隣の巣箱に戻ってきていました。猫白血病はマイナスだったそうですが、エイズはプラスだったそうで、獣医さんは家猫で飼ってほしかったようです。
 でもとらちゃんは、体もかなり確りして来たし、食欲もものすごいです。私がベスにカリカリをあげていたら、そばに寄ってきてほしそうにしていたので、少しあげました。今夜も今にとらちゃんのお母さんが餌とお薬を持って来るでしょう。

春の訪れ

2008-04-05 19:33:53 | Weblog
旅の帰りにバスの中から、綺麗に咲いた桜を見て今は春なのだと痛感。インドで真夏の暑さの中で過ごした体には心地よいあたりの空気でした。
我が家の狭い庭にも春が訪れていました。あのシンビジュームがこんなに花をつけて咲いていました。感激です! タンポポもあの野原から飛んで来たのでしょう、あちこちに咲きかけていました。あの野原は持ち主が時々来て草取りをしていたので、そろそろ家を建てるのかしらと案じていましたが、今年はまだ大丈夫なようで安心しました。

アウランガバードからムンバイへ

2008-04-04 18:40:31 | Weblog
駅のホームには沢山犬達がいました。
 
エローラからの帰りにビービー・カ・マクバラーと言うタージマハールをモデルにして設計された建物をみました。夜もう暗く写真は撮れませんでしたが、全くタージのミニ版といってもよく、昼間遠くから見たらそっくりだと思いました。ただ建築資材は、大理石は墓標まわりとドームだけで、後は石材の上に漆喰を塗って装飾してあるそうです。ここにはものすごく沢山蚊がいて、追い払うのが大変でした。インドの野良ちゃん達は、きっとヒラリヤで心臓を悪くする犬が多いでしょう。可愛そうにあまり長生きは出来ないと思いました。
ホテルに戻ってシャワーをして、いよいよ最後の晩餐です。
町のレストランへ行きました。ナヤンは本当に色々な所を知っていると感心してしまいます。ホテルだって行った先で料金を負けさせて、私達の承諾をとります。予約は全くしていません。
例のキングフィッシャー(King Fisher)で乾杯してそれぞれの旅の安全を祈りました。美味しいお料理をいくつか取って、最後はデザートとチャイで締めくくりました。それでも1人1000円位です。ビールもかなり沢山飲みましたし、ワインやウイスキーも飲んだりしたのにです。暑いのさえ我慢すれば、インドで暮らすのは安上がりですね。もう一つ私が嬉しかったのは、日本にいるときは度々足が痛くて歩くのが辛かったのに、インドに来てからは全く痛みを感じず、快調だった事です。
やはり暑いのと、香辛料が痛みにいいのでしょうか。これからはカレー粉を使った料理を増やそうと思います。
さて夜11:00発のアウランガバード発の列車に乗り込むため私達2人は友人達に別れを告げて、駅に行きました。所が列車が遅れて12:00になるそうで、ナヤンに帰って貰おうと思ったのですが、心配らしく付いていてくれました。でもよかったのです。今回は女2人なので、クーラー付きの二段ベッドで、毛布もシーツもそれに枕まで付いた車両です。でもそれがホームのどの位置に着くかナヤンにもわからず、乗車する時かなりの距離を走りました。ナヤンと別れて、私達はすぐに毛布に包まり寝ました。本当に快適な列車の旅でした。インドに来て初めてこんな良い列車に乗りましたよ。
 朝目が覚めたら、昨日横に乗っていた人たちがいません。終点のビクトリアステーションなのかしらと思って身支度をしていたら、ポーターが乗り込んで来て、階段が沢山あるから荷物を持つと言うのです。一つ10ルピーにしなさいと値切って、持ってもらいました。二人の布製のトランクを頭に二つ載せて悠々と歩いて行きます。すごいなあ!
ところが階段など一つもなく、すぐに出口でした。騙された!と思いましたが、彼らはこれで生活しているのだからまあいいかと解釈。荷物を預ける所まで持って行ってもらいました。タクシーもナヤンに言われたように、タージマハールホテルへと言うとぼられるからと近くの違う場所と30ルピーでと言って乗りました。
朝食を食べ買い物にでかけました。クロホードマーケットに出かけ、カレー粉、シナモン、ジンジャー、アッサム紅茶など、色々買い込みました。昼食は毎回行く、麟と言う中華料理店です。まえよりずっと立派になっていました。相当儲けたな?
キングフィッシャーの冷たくて美味しかったこと! チャー麺と野菜炒めを一つ取って二人で分けて食べました。デザートにアイスクリームとチャイでインド旅行を締めくくりました。これで1人1200円位でした。インドにしては高いですよね。周りの人も、中国人とか外国人が殆どでした。荷物を取って6:30発の飛行機に乗るためにタクシーで350ルピーに値切って、2:30分に空港までと言って乗ったのですが、途中道がすごく込んでいて、普通一時間で行く所、二時間以上かかりました。運転手さんは何一つ愚痴らず、汗を拭き拭き運転してくれたのには、本当に有難く二人でチップをはずんであげたら、ニッコリして喜んでくれました。
 インドでは色々な人々や動物達に会いました。貧しい人々が沢山います。足や手がない犬達、痩せこけた犬達も沢山見ました。でも皆一生懸命それなりに幸せを求めて生きているのでしょう。帰りの車の中から、貧しい掘っ立て小屋から、犬達が出てくるのを見ました。人間も犬達も貧しいなりに肩を寄せ合って生きているんだ。
 何となくほっとしました。
 今度インドに行くのはいつになるでしょうか?
 

8日目 プネーからアウランガバード、エローラへ

2008-04-04 16:39:15 | Weblog
朝食後車でエローラへ。私達2人は今日の夜行列車でムンバイに向かうので何だか落ち着きませんでした。エローラは第34窟まであり、完成された年代が8世紀前後とそれぞれ違うそうです。おおきな岩山を掘り下げて出来た洞窟で、多くの人々が数世紀に渉ってこの仕事にかかわった事になります。解説書によると、第1~12までは仏教窟群。第13~29窟はヒンドゥー教窟群。第30~34窟がジャイナ教窟群だそうです。
この間かなり距離がありゆっくり見学するには1日では無理でしょう。洞窟の中には暗くて全く何も見えないような階段があり、その段差も高く皆で手を引き、声を掛け合って登りました。こうもりの巣があちこちにあり、見上げた洞窟のはるか上には大きな蜂の巣が沢山ありました。

第16窟 ラーマーヤナ。

第4窟入り口近くで。

見上げた天井にはまだその当時の色が残っていて、往時が偲ばれました。

洞窟の入り口にいた猿達と豆売りのおじさん。

 
帰りに寄ったヒンズー寺院の入り口。ここでは外国人の入場料が250ルピー。約1000円、びっくりしました。


寺院の入り口には果物やの店がありましたが、日本では見かけない果物を試食してみましたが、日本人の口にはとても合わない代物で、さすが輸入しても売れないと、日本の業者が思ったのも無理なし。

ヒンズー寺院の前で楽器を演奏してくれた人たち。

この寺院の中にいた犬。親犬と子犬が3匹いて、とても綺麗な目をした子犬でした。あげるものが何もなく、持っていたヨーグルトの飴をあげたら、かりかりと美味しそうに食べてくれました。今頃どうしているでしょうか?未だに気になります。親犬は痩せてあばら骨が見えましたが、子犬たちは親のおっぱいに吸い付いて飲んでいました。



7日目 Hampi からプネー(Pune)へ

2008-04-03 20:01:00 | Weblog
 昨夜同じホテルのクーラー付きの部屋が空いたのでそこに移り、ぐっすり眠れました。今日はプネーに行く日です。午後3:15分の列車(三等寝台、三段ベッド、クーラーなし)に乗ります。列車代金100ルピー、約400円です。夕食にチャー麺、チャーハン、果物など買い込んで乗りこみました。到着は翌日の早朝2:15分プネーです。クーラーがないのでさぞ暑いだろうと思っていたら、風が入って、私は三段ベッドの一番上で寝たのですが、足元が寒いくらいで持っていた小さなタオルを掛けて何とか寒さをしのぎました。到着後ナヤンがすぐにホテルに案内してくれて、シャワーをして仮眠。いよいよ和尚(瞑想により心身の安静をえる場所)に行く日です。私は一度体験した事がありますが、初めての仲間もいて、ジャーマンベーカリーで朝食をしてでかけました。和尚にやって来る人はヨーロッパ人が殆どです。
色々説明を受けましたが、皆いまひとつ気分が乗らず、それではエローラ・アジャンタに行こうと急遽決定。12:30分、またジープの屋根に荷物を積んで出発しました。この日はHolyと言って、神様を祭るお祭りの日で、人々は誰かまわず色のついた水を掛け合います。私達は車の窓を閉めて気をつけていたのですが、最近の若者はどこの国も同じなのでしょうか、悪がき共が車の前に立ちはだかり、お金を要求するのです。追いはぎと同じです。10~20ルピーあげないとどかないのです。
私もHolyの時に何度か来ましたが、こんな経験は初めてです。この日は移動だけで一日かかってしまい、アウランガバードに泊まりました。私ともう1人の友人は火曜日の飛行機で帰国予定でしたので、この日が日曜日で明日エローラ・アジャンタを見学出来ると楽しみにしていたのですが、月曜日がアジャンタは休みだとかで行けない事が判明。私は初めてでしたので残念! 


標準的なランチ

Holyで色水を掛けられたヤギ


6日目 Hampi ハンピ遺跡見学

2008-04-02 19:24:52 | Weblog
今日も朝早く起きて見学です。朝食は皆沢山頂きました。昨夜殆ど頂いていませんでしたから。とに角インドは広いですね! 遺跡も一杯あるし、ヒンズー教の寺院も沢山ありました。一部の寺院はイスラム教徒の襲撃で破壊された所もありました。ヒンズー教についてもっと勉強して来ていたら、収穫も大きかったと反省しました。
Hampiの遺跡は昔の王様の居城だった所で、パンフレットによると、ハンピはビジャヤナガー(Vijayanagar)帝国の首都だったそうです。1336年に建設され後に他の王国に滅ぼされましたが、未だにその当時の面影が偲ばれ素晴らしい所でした。地下室もあり、そこはスパイの居室で、色々探らせていたそうです。

ホテルで食べた朝食 イドゥリ(米の粉を蒸したもの)と下はマサラドーサ 中にジャガイモや人参豆などが入っています

スコールの後の道を行く牛と人

交通事故でしょう前足がない犬がいました。朝食の残りのチャパティー二枚をあげたら喜んで食べました

ハンピに行く前に寄ったヒンズー教の寺院で

ハンピ(Hampi)全図 パンフレットから

遺跡を見学していた時に御土産やさんの前で、障害者の娘を抱いていたお母さん。
写真を撮らせてお金を貰い、それで生活しているそうです。娘さんは20歳を過ぎているそうですが時々ニコニコして、無垢な女性でとても可愛かったです。

当時の交通手段だった象の小屋と象使いの住居後