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地球環境を考える

2008-05-04 10:45:21 | Weblog


  先日、田舎に帰省した折にせりを採って来て下さった方が、あのせりは農薬の散布してない休耕田で取ったのだと教えてくれたのですが、最近はお米を作る農家が増えて休耕田は少なくなりつつあるとの事。とてもいい事だと思います。日本はあまりにも海外に食糧を依存し過ぎていますから。船で運搬して来るのにどれだけのエネルギーを使い、どれ程自然環境を汚染している事でしょう。中国のぎょうざ事件以来私たちも考え方を変えなければいけないと自覚し始めたのでしょう。最近農作物を作る人が増えて肥料に使うリンも高騰していると新聞に出ていました。私はずっと前から将来食料難の時代がやって来ると思っていました。やはり終戦後のあの飢えた時代を体験したからかもしれません。アフリカでは、たくさんの人々が食べるものがなく、草を食べて飢えをしのいでいる様子を度々テレビで見ました。 旅行の折、レストランのバイキングで、取りすぎて沢山食べ物を残している人々を見て、その人格を疑いたくなりました。もっと世界の情勢に目を向けてほしいです。
 もう一つ常々思うことですが、旅行会社が南極や北極のツアーを企画していることです。ただでさえ氷河が融けだして、シロクマや、ペンギン達ガ生死をさ迷っていると言う時に! 環境省は何の為にあるのでしょう? このツアーは直ちに止めるべきだと思うのですが。