前を見て

体は不自由でも元気に、家族と助け合いながら過ごす日々

七七日

2014-03-21 23:29:40 | 日常生活


昨日は母親の49日でした。

16日の会食での弟の挨拶を思い出し・・涙したり。

こんな私でももっと何かを出来たのではないか、と思ったり。

浄土真宗の実家はご飯だけお供えするのが普通です。

午後、弟に「ご飯だけでなく、おかずもお供えしてね。何も出来ないのに煩くて悪いね」と頼むと。

快くお供えしてくれました。

私も夫に母親の好きだったお寿司などを買って来て貰い、お皿に盛り合わせて。

手を合わせてから食べました。

結婚した頃、義父母と両親に和倉温泉に1泊して貰い・・亡くなった父親が運転して。

亡くなった義父が「運転もせず、○○(父親)の説明が良かった」と喜んのを思い出したり。

一緒に民宿に泊まった時、母親が「珍しい料理ばかりで・・」と喜んでくれた顔が浮かびます。

こんな体になる運命だったので、神仏が若い頃親孝行させてくたのでしょうか?

もっと暖かくなったら、野菜を作ったりお花を育てたりして。

天国の両親が安心出来れば・・

悲しんでばかりでは・・

2014-03-18 22:18:25 | 日常生活
小雨暴風雨

今朝から茶の間の電灯は点けたままです。

母親のことを思って悲しんでばかりでは、天国の両親も安心出来ないでしょう。

今年の春はお天気が悪くて、裏庭も東側の花壇の地面が乾きません。

それでも春は少しづつ近づいて来て。

3種のムスカリは




ずっと新葉を出さなかった株は


ペチコート水仙は


こんなメールが携帯に届き


詐欺です。

携帯電話のアドレスが何処から流れたのでしょうか????

納骨法要も終わり・・

2014-03-17 14:43:17 | その他
16日の午前11時からお経が始まり。

心配していたお焼香は回り焼香で、私は1番後ろで椅子に座り。
横に夫に居て貰いました。

お経の間、母親が元気に働いていた姿やパンパンに浮腫んだ顔で「こんなになった・・」と笑っていたのが思いだされて。
ハンカチを目に当てて声を出さずに泣いて・・

お経が終わり、お坊さんの簡単なお話を聞いて。

実家のお墓とおてつぎのお寺さんへの納骨は後日に・・と弟が。

父親の時も法要が終わってから、後日お墓でお坊さんにお経をあげて貰ってからでした。

会食は近くで父親と同じ所でした。

階段は急でしたが夫が後ろに居てくれて。

姉は実家と同じ村内に嫁いだので、子供達が小さな頃はよく亡き両親に預けてました。

会食の始めに弟が挨拶を・・私も姉も、いつも「○○は(弟の名前)頑張っているね」話してましたが。

「今日は寒い中・・・、自分とすれば出来る事をしたつもりですが今思えばもっと出来たのではないかと・・・」

子供ってどんなに親に孝行したつもりでも、亡くなると「もっともっと・・」と思うものですね。

会食では下の子が隣で、私の世話をしてくれました。

下の子に「小さな頃実家へ来る事が少なかったので、思い出は殆どないね」と言うと。

「お盆とお正月位だったから、あんまり覚えてない・・」と。

田舎なのでお料理の多いこと(私は夕食も食べれなくて・・)

2時間程で会食は終わり、お礼のお菓子を差し上げたかったお母さんのお宅へ。

快く受け取って貰え「あさつき」を頂いて・・実家辺りでは「あさずけ」と言います。

姉夫婦と私達一家は実家へ戻り。

夫と子供達は寝て一休み、私も炬燵で温まって。

実家を出て、家に帰ったのは5時半頃でした。

まだ笑って母ちゃんの思い出を話せませんが・・

六七日も過ぎて・・

2014-03-15 20:22:23 | その他


母親の六七日も過ぎて、明日は納骨です。

お供えのお菓子も買って、亡くなった父親の従妹の奥さんが仮通夜からお葬式まで何かとお手伝いして下さったので。

ほんのささやかなお礼のお菓子も買いました。

法要の時のお焼香や後の食事の所の階段も急で、心配ばかりですが・・

きっと夫や子供達が助けてくれるでしょう。

「何時逝っても・・・思う」度に天国で父親と母親が見てるので、頑張って生きねば・・と自分に言い聞かせてます。

眩暈でバッタリ後ろに倒れたり、お風呂の椅子に座っていて真後ろに倒れた事もありましたが。

不思議と怪我もなく。

明日はいっぱいいっぱい母ちゃんを思い話し。

泣いて笑って・・

何時かは笑って母ちゃんの思い出話を出来ると信じてます。

五七日

2014-03-06 19:00:43 | 日常生活


今日は母親の五七日です。
今朝のお経も涙声になって・・
「母ちゃんが亡くなったから、何時逝っても・・・」と思ったり「家族の為に生きなければ」と思ったり・・
でも頑張って生きてます。

今年の春は寒くて家に籠ってばかりです。

庭の雑草が蔓延るので、午前中の晴れてる間に20分程草取りをしました。
風が冷たいし、私の足では無理は出来ません。
家に入るとホッとしました。

ペチコート水仙の葉芽


去年の9月23日に植えたつりがね草も葉芽が幾つも出て


  

夕方降った雪


田圃は


先月の23日は良いお天気で、納屋へ
空と竹と雲と木


中島菜はまだ収穫は無理ですが、この株数育てば十分です。


日本水仙は咲いてるのと蕾で


白梅の蕾も膨らんで


ボケの蕾は


今月の16日は母親の納骨法要です。
泣いて笑って・・天国の母親をいっぱいいっぱい思い出します。
「母ちゃん、見ててね」