前を見て

体は不自由でも元気に、家族と助け合いながら過ごす日々

納骨法要も終わり・・

2014-03-17 14:43:17 | その他
16日の午前11時からお経が始まり。

心配していたお焼香は回り焼香で、私は1番後ろで椅子に座り。
横に夫に居て貰いました。

お経の間、母親が元気に働いていた姿やパンパンに浮腫んだ顔で「こんなになった・・」と笑っていたのが思いだされて。
ハンカチを目に当てて声を出さずに泣いて・・

お経が終わり、お坊さんの簡単なお話を聞いて。

実家のお墓とおてつぎのお寺さんへの納骨は後日に・・と弟が。

父親の時も法要が終わってから、後日お墓でお坊さんにお経をあげて貰ってからでした。

会食は近くで父親と同じ所でした。

階段は急でしたが夫が後ろに居てくれて。

姉は実家と同じ村内に嫁いだので、子供達が小さな頃はよく亡き両親に預けてました。

会食の始めに弟が挨拶を・・私も姉も、いつも「○○は(弟の名前)頑張っているね」話してましたが。

「今日は寒い中・・・、自分とすれば出来る事をしたつもりですが今思えばもっと出来たのではないかと・・・」

子供ってどんなに親に孝行したつもりでも、亡くなると「もっともっと・・」と思うものですね。

会食では下の子が隣で、私の世話をしてくれました。

下の子に「小さな頃実家へ来る事が少なかったので、思い出は殆どないね」と言うと。

「お盆とお正月位だったから、あんまり覚えてない・・」と。

田舎なのでお料理の多いこと(私は夕食も食べれなくて・・)

2時間程で会食は終わり、お礼のお菓子を差し上げたかったお母さんのお宅へ。

快く受け取って貰え「あさつき」を頂いて・・実家辺りでは「あさずけ」と言います。

姉夫婦と私達一家は実家へ戻り。

夫と子供達は寝て一休み、私も炬燵で温まって。

実家を出て、家に帰ったのは5時半頃でした。

まだ笑って母ちゃんの思い出を話せませんが・・