前を見て

体は不自由でも元気に、家族と助け合いながら過ごす日々

祥月命日

2009-12-01 20:16:51 | 日常生活

最高気温は14度でした。
今日は昨日と違って風もなく

今日は義父の祥月命日です。
朝の7時過ぎにダンナさんがお墓へお参りに行って来ました。
お寺さんが朝月経(つきぎょう)に来られて「もう1年経った、早いね」と言いながら来年の日蓮宗カレンダーや12月の予定表をテーブルに置いて。
ダンナさんと3人でお経をあげました。

1年前、1日に日付が変わって15分程で逝ってしまった義父。
あの晩は暖かかったか寒かったか覚えてませんが、真夜中に病院へ行きまだ温かい義父の顔を撫でながら話しかけてました。
余命宣告より長生きした義父ですが、亡くなる前には24時間家族が付き添うことになって。
うちの親戚には付き添える人も居ないし、ダンナさんは1人息子なので昼間は上の子が夜はダンナさんが付き添ってました。
亡くなる前の日中に状態が良くなって、医師から「まだまだ大丈夫です」と言われた次の日に逝ってしまいました。
昼食に白菜の葉を1枚だけ入れた薄い味付けの焼きそばを食べながらいろいろ思いました。
もっと出来る事はなかったのか・・
不自由な体なので数時間しか付き添えなかったけどもっとできたのじゃないか・・

暖かいので午後の1時半頃に歩きがてら写真を撮りに外へ、畑のブロッコリーの脇芽はまだ採れる程大きくなってなくて。
白菜や大根を何回か下さった方が家の玄関にいるのを見ながら、いつもと違った道を歩いて納屋の所で写真を撮って立ち上がるとお母さんのお宅の前に停まっている宅配便のドライバーの人が手招きして「宅配物が2ケ届いていたけどお留守だった」と聞いて家に帰り品物を受け取りました。
2ケ共ネットで注文した品かと思ってましたが、1ケは関東に住む親友が苺を送ってくれたのです。
12月1日に届くように指定してあって
この4パック入りの箱が2ケ重なってました。

早速1パック仏壇に供えてから、野菜を下さるご近所のお宅2軒に仏壇のお下がりのお菓子と一緒に持って行きました。
1軒は若くして亡くなられた方のお宅なので「ありがとう仏壇のに供えるよ」と。
お母さんのお宅は直ぐお邪魔したくなるし、お天気が良いとご夫婦でキノコ採りに行くので夕方持って行くつもりでしたが4時を過ぎると急に寒くなったので帰ったダンナさんに頼みました。

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