2月5日「西国第十七番札所 六波羅蜜寺(ろくはらみつじ)」に行ってきました。
京都市東山区轆轤町(ろくろちょう) 京阪電車「清水五条(きよみずごじょう)駅」
より歩いて7分です。
09:20 駅に着きました。
5番出口ね。
地上に上がってきました。 まっすぐ行くと四条大橋です。
南天かな。
上の道は川端通り。
右に曲がってと。
いい暖簾やね。一棟貸しのお宿だそうです。 (^^♪
あと3分 (^^♪
ここね。
8年ぶり、5回目のお参りです。
「 補陀落山 普門院(ふだらくさん ふもんいん)六波羅蜜寺」 天暦(てんりゃく)
5年(951年)創建。 開基 村上天皇 開山 空也(くうや)上人。真言宗智山(ちさん)
派のお寺さんです。
境内は入った門から奥に見えるお堂まで。こじんまりした街なかのお寺さんです。
十一面観音立像のお出迎え。(^^♪
一つ 二つ 三つ・・・十一と。 (^^♪
まずはご本堂へ。
ご本尊は「十一面観音」像高258㎝ 12年に一度辰年の時にのみ開帳される秘仏です。
お参りをすまして御朱印をいただいてと。(^^♪ 堂内撮影禁止です。
ご本堂正面からの写真撮り忘れた。 (^^♪
「福寿弁財天堂」草創以来600年の日本最古の七福神巡りのお寺さんでもあります。
冒頭の弁財天像の置かれているお堂です。七福神で唯一の女神。金運・財運の神様
であります。おがんどこ おがんどこ (^^♪
鎌倉幕府が「六波羅探題(たんだい)」をおいた場所なのね。幕府の京都支部みたい
なもんですかね。(^^♪
その昔この辺りは、京都三大墓地の化野(あだしの)・蓮台野(れんだいの)・鳥辺
野(とりべの)のなかの鳥辺野という処でした。当時は風葬が主だったようでそこら
中に髑髏(どくろ)が転がっていたとか。現在の地名のろくろ町はどくろから変化し
てなったという説があるそうです。 怖いところだったのね。 (^^♪
弁財天堂とご本堂の間です。
左は「平清盛公乃塚」です。 この辺りは平氏の本拠地でもあったとか。
御頭だけね。
赤い前垂れ たくさんのお地蔵さん。 昭和44年(1969年)の本堂解体修理の時に
境内の発掘調査で発見されました。 葬送の地やったからね。ありますわな。 (^^♪
手水 コロナで水出ません。 (^^♪
「一願石」 なんか回してはります。
あの円盤を回すのね。それではおっちゃんもくるくると。 (^^♪
「なで牛」
ツノはさわったらあかんのね。 (^^♪
「銭洗い弁天堂」へ。七福神めぐりの御朱印やお守りを授けているお堂です。
一番左が「銭洗い弁天様」です。
「結縁お守り」
それでは銭洗い弁天様にお願いをと。
かごに入れて、お水をかけてと。百円はお賽銭にと。
お守りを買ってと。
なかにキーホルダー型のお守りが入っていました。 残りの100円はお守りの入って
いた紙袋に買っていたLOTOと一緒に包んでケースに入れました。
お願いね。 !(^^)!
みなさんも お願いね。 (^^)/
お守りいろいろ。 (^^♪
「令和館」 最近できたのね。
寺宝を展示してます。見にいこ (^^♪
ここはいるのね。
きれいね。梅が咲いてる。(^^♪
かの有名な「空也上人立像」を展示しています。運慶の四男 康勝(こうしょう)作。
南無阿弥陀仏を称えるくちから六体の阿弥陀が現れたという伝承のままに造られた
写実的彫刻である。 とパンフレットに書いてました。 (^^♪
ひとたびも 南無阿弥陀仏と いふ人の はちすの上に のぼらぬはなし
(一度でも南無阿弥陀仏と称えた人は阿弥陀様の救いによって極楽浄土の蓮台の上
に生まれ変わる)
空也上人「拾遺抄(藤原公任 ふじわらのきんとう)撰」より
何回も ロト当たってと いう人の さいふに金は あるときはなし
(年がら年中宝くじ当たってと云うとるような貧乏くさい奴は金持っとるわけがない)
ストローハット「戯言抄(むぎわらぼうし)撰」より (^^)/~~~
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