ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

西国第十一番札所 醍醐寺 Ⅱ

2023年11月22日 | 西国33ヵ所

11月19日 「西国第十一番札所 醍醐寺(だいごじ)」に行ってきました。京都市伏見
醍醐東大路町(だいごひがしおおじちょう)京都市地下鉄東西線「醍醐駅」より歩
いて15分
ほどです。



08:40 駅に着きました。



今シーズン初の紅葉狩りです。「おけいはん、紅葉のなかへ」行きましょい。!(^^)!



正面は「醍醐山」かな。



いい感じの住宅街ですな。色づいているです。 (^^♪



「総門」に着きました。7年ぶりの来訪です。前回は桜の季節でした。手前の道は
「京都府道・滋賀県道782号醍醐大津線(旧奈良街道)」です。 



「三宝院(さんぼういん)」庭園が有名な醍醐寺さんの塔頭寺院です。並んでるな。
もっと並ばないうちにここを先に見に行こう。



「三宝院」永久3年(1115年)創建。醍醐寺第14代座主「勝覚(しょうかく)」開山。
御本尊は弥勒菩薩です。



門の右側「唐門(からもん)」平成23年(2011年)修理完了。北政所(きたのまん
どころ)の寄進で建立されたとも云われています。きれい、金ぴかやね。 (^^♪



りっぱ。 なんの木かな。 (^^♪



「三宝院庭園」へ。



慶長3年(1598年)に催された「醍醐の花見」のために秀吉自ら設計したとか。



きれいな流れ。 秋が沈んでいます。 (^^♪



「唐門」なかから。 (^^♪



それでは「大玄関」からなかへ。



きれいな襖絵。「長谷川等伯(はせがわ とうはく)」一派の襖絵だとか。



「表書院」唐門とともに国宝になっています。撮影禁止と表示している仏像とか
以外はすべて撮影OKです。



表書院から眺めるための「観賞式庭園」です。なかには入れません。(^^♪



「五大力尊仁王会(ごだいりき りきそん にんのうえ)」五大力さんですな。鏡餅を
持ち上げる2月の恒例行事です。テレビで毎年中継しています。レプリカよね。(^^♪





「純浄観(じゅんじょうかん)」醍醐の花見の造られた茶室を三宝院に移築したも
す。いいなぁ。 秋やねぇ。 (^^♪



「葵の間」下鴨神社から上賀茂神社へ向かう葵祭の行列が描かれています。



しだれ桜。 先ほどの紅葉の襖絵のつづきに描かれています。両方とも風景画家の
浜田泰介(はまだ たいすけ)氏の作です。伏見稲荷や石清水八幡宮の障壁画も描か
れている方だとか。違い棚、ぴっかぴっか。 (^^♪



額縁の秋。(^^♪



それでは、金堂・五重塔へ。 (^^♪



「桜馬場」総門から仁王門までの560mの参道です。両脇に桜が植えられています。
それで桜馬場かな。(^^♪



「仁王門」正式名称「西大門」慶長10年(1605年)豊臣秀頼により再建。



仁王像迫力あります。



こちらは阿形像。



「醍醐山 醍醐寺」貞観(じょうかん)16年(874年)創建。「聖宝(しょうぼう)」
開山。真言宗醍醐派の総本山。上醍醐と下醍醐合わせて200万坪以上の境内を持つお寺
さんです。





「金堂(こんどう)」永仁・文明年間に二度の焼失。紀伊湯浅「万願寺」の本堂を
秀吉の命により
慶長5年(1600年)に移築。



「五重塔」醍醐天皇の死後、菩提を弔うため第三皇子の代明(よしあきら)親王が
起工。20年後の天暦5年(951年)に完成しました。総髙38㍍ 国宝です。(^^♪




いい色 (^^♪



「日月門(にちげつもん」。昭和5年(1930年)実業家の「山口玄洞(げんどう)氏」
が寄進しました。そのほかの神社仏閣や育英慈善事業にも多額の寄付をし昭和・大正
の寄付金王と云われた人物とか。お金持ちだったのね。(^^♪



「観音堂」 醍醐天皇一千年御忌を記念して昭和5年(1930年)建立。上醍醐にある
それまで十一番札所であった「准胝堂(じゅんていどう)」が平成20年8月24日未明
の落雷により焼失してからこのお堂が札所になりました。HPは「准胝堂跡」と記載
してましたのでまだ再建はしていないみたいです。



御朱印をいただいてと。





「弁天池」が見えます。観音堂を出てお池へ。







「弁天堂」に渡る朱色の橋、映ってますなぁ。 (^^♪



「弁天堂」弁財天をお祀りしています。ここが醍醐寺の紅葉の見どころです。(^^♪



お池をひと回りと。





(^^♪



ここまでが下
醍醐。柵の向こうが上醍醐です。「准胝堂跡」まで坂道を歩いて1時間
以上おっちゃんまだ行ったことありません。だってしんどいのいやだもん。 !(^^)!







映る秋 ふすまの秋と 落ちる秋    (^^)/~~~









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