3月16日「町屋の雛めぐり」に行ってきました。奈良県高市郡高市町(たかいちちょう)
近鉄吉野線「壺阪山(つぼさかやま)駅」下車すぐです。
10:00 駅に着きました。
高取町はくすりの町です。(^^♪ この地の豪族「波多(はた)一族」が「薬猟(く
すりがり)」(薬草採取)をして朝廷に献上したと日本書記に記載があります。現在
でも多くの製薬会社の本社があり、「キズリバテープ」の共立薬品工業さんがそうで
すな。奈良の人は絆創膏のことを「リバテープ」と呼ぶそうで。 (^^♪
竹取り物語風 ひな人形です。 (^^♪
「高取18回 町屋の雛めぐり」世話人の方々が高齢となって存続が難しいらしく今年
が最終回とのことで10年ぶりにやってまいりました。 残念 (^^)/
それでは「土佐街道」を歩いていきます。 (^^♪
不動産屋さんのドアを開けると飾ってありました。お話を聴くと先年亡くなられた
お父様が娘さんのためにあつらえて作られたのだとか。可愛いお顔ですな。(^^♪
「じいちゃん・ばあちゃんの館」 集会所かな。
「ジャンボ雛」 !(^^)! 和紙を張り重ねて、柿渋や漆で仕上げた「一閑張(いっか
んばり)」という伝統技法で作られています。
「大名行列」
きれいな水が流れています。この水路は防火用水として使えるように水を堰き止める
板をはめることができるようになっているとか。(^^♪
いいね。 (^^♪
道には薬草のプレート。 さすがお薬の町 (^^♪
「壺阪漢方堂薬局」さん。連子格子(れんじこうし)いいね。格子の幅が普通の2倍
3倍の格子です。 (^^♪
だいじょうぶ だいじょうぶ お体大切にね。 (^^♪
町屋や商店の玄関前、お部屋のなかに飾ってあります。
「石川医院」さん。お屋敷かと思ったら皮膚科のお医者さんでした。その昔は高取藩
の御殿医だったとか。どうりでお家も風格と歴史あるね。(^^♪
高取町の花なのね。 (^^♪
食堂のサンプルケースのなかにも。 (^^♪
こちらはお二階の出窓。
木彫りのタヌキさんもいる。 いいデザイン。 (^^♪
大きいの見えてる。
「三人官女」プラス 2 (^^♪
「アオキ」 ねつさまし・やけど・しもやけ にどうぞ (^^♪
「恵美須神社」
鳥居を入ると、きれいな振り袖。 (^^♪
「街の駅城跡事務所」お城の写真がたくさん。 (^^♪
ここから約5㎞先に「高取城跡」があります。「日本三大山城」と云われたお城だと
か。
お金かかってるなぁ。 (^^♪
「阪神タイガース」 !(^^)!
「JAZZクインテット 五人囃子」 (^^♪
「猫さん お招きカルテット」 !(^^)!
「菜の花 きれいね お地蔵トリオ」 (^^)/
「タンポポ」胃腸病・ねつさまし・喘息 たんぽぽも薬草なのね。 (^^♪
こちら「メイン会場」
「街の駅 城跡」元JAの建物を改装した、町屋カフェや農産物直売所などがある観光
施設です。
ここから。
17段500体 これは見事な。世話役さんのお話が聴こえてきました。「もうこの年であ
の高いところまであぶのうてよう飾りつけようしませんわ。」ごもっともです。後継
者もままならないようで、いい引き際かもしれませんな。 (^^♪
「吊るし雛」もきれい。 (^^♪
上から「内裏(だいり)雛」・「官女(かんじょ)」・「膳部揃(ぜんぞろえ)」・
「五人囃子(ごにんばやし)」・「隋心(ずいしん)に仕丁(しちょう)」正式には
こうなんですな。
「ひなの休日」東の一局目みたいね。対面のおねえさんの自摸ですな。 (^^♪
「七福神」
お雛さんにまつわる出来事や想い出がたくさんあるやろね。(^^♪
街道は 名残の雛と 思い出と (^^)/~~~
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