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ストローハットの行ってきました

あっちこっちお出かけ写真です。

梨木神社

2023年10月04日 | 京都府

10月3日「梨木(なしのき)神社」に行ってきました。京都市上京区染殿町
(そめどのちょう)京阪電車鴨東線(おうとうせん)出町柳駅より歩いて15
分くらいですかね。




09:00 駅に着きました。 鴨東線の終点です。 (^^♪



「賀茂大橋(かもおおはし)」に出ました。



3番出口からね。目的地は下から二番目でございます。



涼しい 秋ですな。 ハイキングかな。 (^^♪



ママさん 気をつけてね。 (^^)/





橋を渡り「河原町通」を歩いていきます。



「京都府立文化芸術会館」に来ました。



「イッセー尾形」さんの公演あるのね。おっちゃんイッセーさん大好きです。!(^^)!



すぐ近く「梨木神社」です。



神社のそば「京都御苑清和院御門(せいわいんごもん)」



鳥居前にきました。



後ろせまいんでね。 正面からの全体像はとれましぇん。 (^^♪



参道を歩いていきます。



別名「萩の宮」 萩の名所であります。 (^^♪



参道をまっすぐにと。



参道横「Coffee Base NASINOKI」 宮中から移築され茶室として使われてい
た「旧春興殿(呼称不明)」を昨年8月にリノベーションして休憩処として
オープンしました。




「社務所」





「萩」マメ科ハギ属の総称。落葉低木 秋の七草のひとつです。 先週は
「萩まつり」が開催されました。萩が咲き始めると短冊結ぶのかな。(^^♪




「染井の井戸」手水場です。京都三名水「染井(そめい)・佐女牛井(さ
めがい)・
縣井(あがたい)」の一つです。先ほどの休憩処のコーヒーは
この水が使われています。




湧いてる湧いてる。 きれいな水ですな。 (^^♪



社務所にあったのもこの湧き水です。



「水みくじ」ここにおみくじを浮かべるのね。



万葉集の花の歌(160種類)のなかで萩は一番多く詠まれていて140首以上
あるとか。 




それでは中へ。



「梨木神社」明治18年(1885年)創建。御祭神は「三条實萬(さねつむ)」
・「三条実美(さねとみ)」親子。尊王攘夷・倒幕派として明治維新に功労
のあった人物です。


「拝殿」萩でいっぱいです。萩は映えるように撮るのが難しく、ずっと
ブログではあげてこなかったのですが、やっぱりむつかしい。 (^^♪




「秋風は 涼しくなりぬ 馬並(な)めて いざ野に行かな はぎの花見に」
     万葉集  巻10ー2103 作者不詳



「秋萩は 盛り過ぐるを いたずらに かざしに挿さず 帰りなむとや」
    万葉集 巻8ー1559  沙弥尼(しゃみに) 






「御本殿」お参りしてきました。



撮りにいったのがアップの前日でした。なので時間があまりありましぇん。
と云うことで画像も説明も若干ショートバージョンであります。 (^^♪



出町より 賀茂橋こえて 萩の宮   (^^)/~~~




コメント (2)
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宇治神社・宇治上神社

2023年09月27日 | 京都府

9月24日「宇治神社」に行ってきました。宇治市宇治山田(うじやまだ)京阪電車
宇治線「宇治駅」より歩いて10分くらいです。 夏バテ少しましになりました。
でもやっぱりビールすきすき病は治りましぇん。  (^^♪




09:00 駅に着きました。 きれいで大きいステンドグラスです。鳳凰がモチーフと
か。平等院(びょうどういん)の鳳凰堂(ほうおうどう)ね。



現在の駅舎は1995年完成、おしゃれですな。次年には私鉄の駅では初めて通産省(現
経産省)選定「グッドデザイン賞」を受賞。設計は南海電車特急ラピートのデザイン
も手がけた建築家「若林広幸(わかばやし ひろゆき)氏」です。




フクロウさんいるぞ。 (^^♪



駅前ロータリーを宇治橋のほうへ。



宇治橋に着きました。





長さ155.4m 幅25m 府道7号線が通っています。



橋は渡らずに左に曲がり川沿いを歩いていきます。神社は宇治川上流右岸にあります。



まっすぐにと。 いい天気でもそんなに暑くない。 (^^♪



ですね。 (^^♪



「宇治茶道場 匠の館」公益社団法人 「京都府茶業会議所」が運営する宇治茶の淹
れ方を指南などをしてくれる喫茶スペースです。




なるほど。  (^^♪



「朝霧橋(あさぎりばし)」が見えました。



源氏物語「宇治十帖」のモニュメントです。ヒロイン「浮橋(うきはし)」と「匂
宮(におうのみや)」の像です。この頃のお公家さんは酒飲むか、女性にラブレター
代わりの和歌を詠むかぐらいしかすることなかったそうで。
うらやましい。  (^^♪




ちょっと上がってみよう。



上流側、晴れてますな。 雲も少ないし、いい感じです。 (^^♪



「朝霧橋」平等院と宇治神社などを回遊できるようにするため昭和47年(1972年)
に架けられた長さ74mの朱色の橋です。



振り向くと「宇治神社」の鳥居。



「桐原水(きりはらみず)」手水舎です。 湧き水で宇治七名水のひとつです。他の
六名水は失われたそうです。 他は公文(くもん)水・法華(ほっけ)水・阿弥陀
(あみだ)水 ・百夜月井(ももよづきい)・泉殿(いずみどの)・高浄(こうじょう)
水。 枯れちゃったのかな。 (^^♪



ウサギさんだ。 (^^♪  ウサギさんが神の使いとされています。



お嬢ちゃん がんばってね。 (^^♪



石段をあがります。 手すり付いてる よかった。 (^^♪



「桐原殿(きりはらでん)」御拝殿ですな。 入母屋造 桁行三間  梁間三間  檜皮
葺 
京都府指定有形文化財。



「宇治神社」創建年不明 延長(えんちょう)5年(927年)の記録に記載があるとか。
御祭神は菟道稚郎子(うじのわきいらつこ)仁徳天皇の異母弟さんです。



「御本殿」へ。三間社流造 檜皮葺  重要文化財。



「みかえり兎」 ちょっとピントあっていない。 (^^♪



菟道稚郎子が、河内の国から菟道に向かわれる途中に道に迷われたが、一羽のうさぎ
があらわれて、あとからついてくる菟道稚郎子をふりかえりながら先導したと伝わっ
います。



それで「神の使い」ね。



ふりかえってるなぁ。  (^^)/



御神紋は「三つ橘(みつたちばな)」です。 ちょっとよごれてる。 (^^♪



絵馬もうさぎさんだ。 (^^)/



「参集殿」を右に出て、



歩いていくと、



すぐに「宇治上(うじがみ)神社」が見えました。



「古都京都の文化財」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されています。



「宇治上神社」創建年不明。 宇治神社と対をなしています。



「拝殿」切妻造 檜皮葺き。 お宮参りみたいね。 (^^♪




人いないバージョン。 (^^♪



人がいる斜めからバージョン (^^♪



「御本殿」流造り 檜皮葺き。御祭神は「菟道稚郎子」・「応仁天皇」・「仁徳天皇」
の三柱。 石段やばそう。手すりもついていない。



下からお参りしとこ。 (^^♪



「お守り授与所」



周りに摂社・末社がありましたが、どれも石段やばいんでパスであります。 (^^♪



絵馬のなか 風が吹きぬけ  秋初め  (^^)/~~~




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平安神宮Ⅲ

2023年08月23日 | 京都府

8月20日「平安神宮(へいあんじんぐう)」に行ってきました。京都市左京区岡崎
西天王町(おかざき にしてんのうちょう)京阪電車「祇園四条駅」より京都市営バス
に乗換え「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこメッセ前」バス停より歩いて5分く
らいですかね。


08:30バス停につきました。



前が「京都市勧業館」通称 (みやこめっせ )イベント会場ですな。



すこし歩くと「岡崎公園」



いっぱい書いてる。 (^^♪



でも本日は「平安神宮」なのであります。



ふり返ると「大鳥居」



岡崎公園を歩いていきます。 きれいな松やね。 (^^♪



「冷泉(れいせん)通」をはさんで「應天門(おうてんもん)」が見えます。
正面玄関ですな。 (^^♪





それではなかへ。正面は「大極殿(だいごくでん)」です。



「平安神宮」明治28年(1895年)」創建。主祭神は「桓武(かんむ)天皇」「孝明(こ
うめい」天皇です。わりかた新しいのね。 (^^♪  敷地面積は約10000坪の「神苑
(しんえん)」を含め約20000坪です。 広い。 (^^)/



やっぱり広い。  !(^^)!





「大極殿」にお参りをと。 よく見えんな。 (^^♪



それでは「風鈴まつり」を見に行きます。



たくさん吊ってるね。 (^^♪ 平安神宮には昨年の6月に寄せてもらっていますが、
「風鈴まつり」開催中とのことで、今年もやってまいりました。 (^^)/



横から。



ちりんちりん (^^♪



神苑のなかと含めて2000個の風鈴です。 (^^)/



それでは「神苑」へ。 突き当りを右です。





季節になると色んなお花が咲くのですが、いまはお花の端境期です。
池のお水きれいです。シンメトリー。 (^^)/





睡蓮咲いてた。 !(^^)!





シンメトリー その2 (^^♪



「東神苑」へ。





百日紅映ってます。 (^^♪



「泰平閣(たいへいかく)」が見えます。




風鈴の音ここからでも聞こえます。涼しげ。 (^^♪



シンメトリーその3 (^^♪





かなり風がふいています。 風鈴の大合奏であります。 (^^)/





外から。



夏の熱  ひととき和らぐ 鈴の音  (^^)/~~~





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大蓮寺

2023年07月26日 | 京都府

7月24日  「大蓮寺(だいれんじ)」に行ってきました。 京都市左京区正往寺町
(しょうおうじちょう)京阪電車「三条駅」より歩いて10分ほどです。




09:10 駅に着きました。



地上に出て来て、三条通りを蹴上方面に向かって歩いて行きます。

うなぎ屋さん、最近開店したのね。たぬきさんのお腹にうなぎ。今月30日は
「土用の丑の日」です。 鰻食べよう。 (^^♪



素麺も食べよう。 !(^^)!



Ipadを見ながら、うろうろと。この辺りは小さなお寺さんが集まっています。MAPを
見ると地図記号の卍(まんじ)だらけです。「金臺山(きんたいさん)生蓮寺(しょ
うれんじ)」浄土宗のお寺さんです。ここも蓮咲いてるのかな。なかには入れない
みたい。




鬼瓦かっこいい。 (^^♪



木賊(とくさ)ですな。トクサ科トクサ属 別名ハミガキクサ お店の装飾用に植え
てるのたまに見かけます。きれいですな。 (^^♪




なんのお店かな。 おっちゃんも映ってる。



白い百日紅。



(^^♪



この辺りのはずなんですが。迷わずいけば10分くらいが、20分くらいかかりました。
すんまそん。ナビを見ていても迷ってしまうのです。 !(^^)!



ここですな。こじんまりしたお寺さんです。



鴨居と云っていいのかな。きれいな飾り。



獅子かな。麒麟かな。 (^^)/



「走り坊(ぼん)さん」



蓮は見頃をすぎてるみたいね。





「引接山 極楽院(いんじょうざん ごくらくいん)大蓮寺」慶長5年(1600年)創建
開山
「深誉(しんよ)上人」浄土宗のお寺さんです。





親切ね。観賞用にデッキが造ってある。 (^^♪



60鉢 30種の蓮です。



時の天皇「後光明(ごこうみょう)天皇」の婦人が難産で苦しんでいたため大蓮寺に
安産祈願の勅命が下りました。その甲斐あってか皇女を無事出産それ以来「安産祈願
の寺」となっています。




寺紋は「有栖川(ありすがわ)菊紋」後光明天皇崩御後、その御養子である有栖川
織仁(おりひと)親王がその信仰を受け継ぎ、そのご縁でこの御紋になりました。

デザインすばらしいね。 (^^♪



蓮はアップをメインでと。 (^^♪



それでは、御本堂へ。平成5年(1993年)建立。新しいのね。お寺さん自身もあっち
こっち移ってきたそうでこの地に落ち着いたのは昭和40年代だとか。



扁額も新しい。 (^^♪  御本尊は「阿弥陀如来立像」です。





水出ていないな。(^^♪



布袋さんかな。



「お守り授与所」へ。





「法然(ほうねん」さん 。この方が浄土宗の開祖です。



「足腰健常御守」をと。



「走り坊さん」本名「新田常治(にった つねじ)」法名「旗玄教(はた げんきょう)
明治23年(1900年)18歳で当時の大蓮寺の住職に弟子入りしました。寺の本堂の再建
の勧進のため頭陀袋(ずだぶくろ)を下げて市中を走りまわったお坊さんです。



市中を寺のお札を持って走り回り、裕福な檀家衆から受け取った布施を帰りに貧民街
の人達にそれを与えたために、己の頭陀袋は常にからだったとか。「今一休禅師」と
呼ばれ大正7年に新聞記事にもなりました。 (^^♪




いい感じやね。 (^^♪  一日中走り回れるようにとは申しませんが、せめて階段
や坂道を手摺り持たんと上り下りできるようにと。 お散歩時は常時携帯 !(^^)!







都みち 蓮の寺から 徳(とく)はしる      (^^)/~~~







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晴明神社

2023年07月19日 | 京都府

7月15日「晴明(せいめい)神社」に行ってきました。京都市上京区堀川通り一条上
晴明町 京阪電車「出町柳駅」より京都市バスに乗換え「堀川今出川」バス停下車
歩いて5分ほどです。 巫女さん久しぶりなので一枚目でと。御存じのとおり巫女さん
フェチなのではしゃいでおります。お恥ずかしい。 !(^^)!




09:30 バス停に着きました。神社さんのすぐ前に違う路線のバス停があるんですが、
出発が祇園四条からなので人がすごいやろなと思ってやめました。朝とはいえ本日は
祇園祭りの宵々山です。(^^♪




府道38号線沿いを歩いていきます。



あっちが「銀閣寺」そっちが「金閣寺」こっちが「京都国際会館」ね。



「西陣織会館」前の信号を渡ります。黒いビルが会館です。ここにあったのね。(^^♪



渡ってすぐ前を見ると
バス停、すぐ前が神社さんです。



晴明神社。一の鳥居、扁額に「五芒星(ごぼうせい)」 (^^♪





「一条戻橋(いちじょうもどりばし)・晴明神社前」



いい バス停やね。



少し左によると「五色幕」 きれいなおねぇさんのポスターも、もちろんいいですが
これもいいね。バス停の紹介に画像を三枚も使っちゃった。(^^♪



「晴明神社」平安時代の陰陽師(おんみょうじ)である「安倍晴明(あべのせいめい)
を祀った神社です。寛弘(かんこう)4年(1007年)晴明が亡くなって2年後、一条
天皇が晴明の屋敷跡に神社を創建しました。



「陰陽道(おんみょうどう)」天文学や暦の知識を駆使して、日時・方角・人事全般
を占う技術で、それを行う技術者を陰陽師といいました。当時の陰陽師は国家職でし
た。今でいうと占い師さんでいいのかしら。(^^♪   一の鳥居をくぐります。



「一条戻橋」



なるほど。



「式神(しきがみ)石像」陰陽師が使う精霊だそうで、人心から起こる悪行や善行を
見定める役とか。 笑顔なのか怒っているのか、微妙 (^^♪



「桔梗庵(ききょうあん)」おみやげ処ですな。安部晴明の家紋は桔梗です。(^^♪



拡大しました。五芒星とよく似てますが、線が交差している所が少し離れています。
「晴明桔梗紋」と云います。 (^^♪



咲いてる。咲いてる。 (^^♪



枯れてるのもあるね。ご愛嬌というわけで (^^♪



二の鳥居へ。





こちら、阿形の狛犬さんと赤い五芒星。 



そちら、吽形の狛犬さんと黒い五芒星と桔梗。(^^♪



「五芒星(ペンタグラム)」星形正五角形 世界中で魔術の記号とされ、守護に持ち
いることもあれば、上下逆にして悪魔の象徴ともされるのだとか。陰陽道では「祈祷
呪符(きとうじゅふ)」魔除けの御札として使われました。 (^^♪



花手水、桔梗ですな。(^^♪  冷たいお水きもちいい。 (^^♪





「晴明井」



晴明が念力で湧き出させた井戸だとか。



御本殿へ。



先ほどの説明の不足分です。 (^^♪



お賽銭をと。



「安部晴明像」



見えてる足の位置や形ちょっと変かも。これでいいんかな。いや違う。細かいことが
気になってしまう今日この頃です。(^^♪

}

「厄除桃」



では撫で撫でと。 (^^♪



「御神木」大きいね。



では当て当てと。 (^^♪



根が舗装を破って出てきてる。さすが御神木 生命力強い。  (^^)/



花手水の前にも桔梗。 (^^♪



ききょう守り。 お花枯れちゃったら販売おしまいなのね。



「お守り授与所」



七夕まもりもあるのね。旧暦の7月7日(8月25日)まで販売してるのかな。



きれいね。お守りいっぱい。 (^^♪



軒瓦(のきがわら)に五芒星。軒瓦とは屋根の一番下の一列だけ使う瓦ことです。
ちょっと雑学。 (^^♪





手水から 桔梗咲いて 吉兆なり    (^^)/~~~



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