NYPとともにかつてアメリカの5大オーケストラと(日本人が言っていた)ところと、LAフィル。
少なくともバイオリンだけは、ですけどね。
ニューヨークフィルとシカゴフィルはメンバーを調べやすいんですが、他はちょっと時間がかある仕組みで。
あと、ヨーロッパのオケはアジアの人があまりいないのでスル―。
シカゴ交響楽団
コンマスは台湾出身。
バイオリン 全31名 アジア(系)14名 女性21名
他の弦楽(ハープ含む) 33名 6名 8名
木管楽器 15名 1名 3名
金管楽器 12名 0 1名 (黒人1名)
打楽器 5名 0 2名
他はバイオリンのみ。
クリーブランド管弦楽団
バイオリン 32 11 22
フィラデルフィア管弦楽団
バイオリン 29 12 14
ボストン交響楽団
バイオリン 31 7 20
ロスアンゼルスフィル
バイオリン 30 11 16
フィラデルフィアは、女性が割と少なめ。
ボストンはアジア系が少ないですね。小澤征爾が30年ぐらいいたのに。
ここは長くやっている人が多いです。
中国や韓国の人は”現在”増えているところですからね。
ちなみにボストンには、48年在籍している水野郁子さんという人がいます。
小澤征爾より早くからボストンにいて、まだ演奏しているのだ。
ええとですね、何の話かと言うと、クラッシックの界隈だとアジアでは日本が少し前までは突出していたんです。
中国や韓国の場合、戦中はあの国が支配していましたから、西洋文化が入っていかなかったし、戦後も中国は文化大革命とか文化を破壊するようなことやっていたし、韓国も軍事政権なんてあったし、まずそういう文化面ではおくれていましたね。
個人レベルでは、韓国にはチョン・ミュンフン、チョン・キョンファ姉弟なんていますけど、完全に抜けた存在で、全体の層の厚さなどではやはり日本が圧倒していたと思います。
クラシックの音楽家になるなんて時間かけないと無理ですよね。
ここに来て日本車より韓国車のほうが評判が高くなっているし、最近はテロリスト集団もTOYOTAってロゴが入った車じゃなくてKIAって書かれた車に乗ってますからね。
中国にしても韓国にしても長い時間かけて発展してきているわけですね。
そして日本は、長い事、安易に結果を出そうとして落ちぶれて行っているわけで、歴史戦なんて頭の悪いことしている間はどんどん置いていかれるでしょうね。
シカゴ&ムーティの第9
Beethoven 9
今年の顔の1人、テイラースウィフトさんの誕生日なんですよ。
We Are Never Ever Getting Back Together
これ、歌詞は、もうあんたとなんか絶対付き合わないよ、ってだけなんだけど、曲は上手く出来ている気がする。
少し前まではこの曲しか知らなかったけど、
Taylor Swift - 22
違う曲を覚えたのだ。


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