風土病というか空気病と言うか。
ずばり「間違いを認めたら死んじゃう病」です。
たぶん間違いとか失敗に極端に厳しい風土が作り出した病ではないかと思いますが、まあ、間違いや失敗をしないための最善策は何もしないことです。
アメリカだと「失敗」を経験したものだけが良い経営者になれるぐらいのことを言う人がいますね。
だいたい、大成功した人が言っています。
まあ、嘘かも知れませんが。がはは
ほんとうは、カモがほしいだけかもしれません。
しかし、日本の場合、個人のレベルで事業に失敗すると夜逃げか首吊りなどと言われてますが、もう少し緩いほうがいいと思います。
いや、前から時々似たようなこと書いてますけど、アベ君の国会での答弁、とにかく間違いや失敗を認めませんよね。
日本の判断として過去に間違ったことすら認めませんよね。本当に病気だと思います。
日本どころか大日本帝国の判断に関しても間違いを認めないのはなんなんですかね。
自分が判断したわけでもないのだから、スパッと認めて今後に生かしていきたいとか言っちゃったほうがずっとすっきりしますけど。
国の間違いを認めたがらないというのは、国家と自分の分化が出来ていない人だと思うのですが(日本には多いですね)、大日本帝国と自己が一致しちゃう人ってなんか不思議なゲームでもやってるんでしょうかね。
最近の日本の話だと、イラク侵攻に関してはアメリカが間違いを認めているのに、日本だけ認めてないですよね。
当事者のアメリカが認めてるんだから、おまけに過ぎない日本は別に認めればいいと思うんですが、まあ、不思議なことですね。
まあ、おそらく間違いを認めたら死んじゃうんでしょうね。
おっと、なんかドル円が下がったと思ったら、見てるうちに少し戻してますが。


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