Do you really dream of jumping sheep?
(ども 火星人です。レイシストお断り)
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偽装を誤表示として公表するのが流行ってますね。
まあ、こだわりのメニューっていうんですか。にこにこ


芝エビ程度だと誤表示でもなんでもいい気がするけど、3150円のお子様ランチの和牛ステーキがオーストラリア産の成型肉だっていうのは。。。
成型肉については、以前、フォルクスが騒ぎになってますからね。それをわざわざ新たにやるっていうのはどうかと。
お子様ランチってことは、まさに子供だまし。これは悪質ですねえ。
産地が違うのも明らかにおかしいですよね。
別に書かなくてもいい産地をわざわざ書くのは、食材への「こだわり」のはずですからね。(微笑)

業者(業界)はもちろん、客にも問題があるよね。
わかりもしないのに無駄にブランドに飛びつくおバカ消費者が多いのは問題だと思います。
バッグとか着る物とか、ひどいですもんね。偽物つかまされてもわからない。
だますのはもちろん悪いことだし許されることではないけれど、一方、だまされる側にもあまり同情できない世界。
もちろん、ブランド物って質はいいんですけどね。イタリアのブランドでmade in Japan と内側に書いてあるものなんていうのは、すごく質がいい。
使っていれば本来そういう質の良さが大事なのに、名前だけが大事な人って多いですからね。

船場吉兆もありましたね。ここの場合、店の姿勢としては全く論外ではあるけれど、ありゃ、喰ってもわからない客だらけなわけでしょ。~牛とか地鶏とか、実際は違うのに。
鶏肉を納入していた業者の話だと、創業者から、鶏肉がうまいと言われて納入するようになったってことですね。
地鶏じゃないし、地鶏として納入したことはなかったけど、2代目(?)の社長が勝手に地鶏にしちゃったと。
旨いんなら、それで勝負すればいいものを。
でも、社長の発想がぼったくりだったので、結局は、継続できなかったと。
まあ、あれだよね。船場吉兆で何度か喰ってた「(自称)グルメ」とかいたら笑ってしまいますね。

以前というか、まだ20世紀だったころ、東京に行ったときに、知り合いに連れられてステーキのおみせに2か所行きました。

1つがフォルクス。まず安さに驚き。で、出てきたステーキを見て、ちょっとひきました。焼きあとが市松模様になっている。
ようするにそういうものを使って焼いたのですね。
表面もあまりおいしそうには見えなかったです。が、食べてみると、う~ん、まあ悪くないっていうか。あんまりステーキって感じではなかったかも。はるばる東京にやってきてわざわざ安さを売りにする店に行く必要はなかったか・・
ただ、そもそもそういうものを低価格で提供しようという店だから、あの偽装についても、まあ、どうなんだろうなあ、って感じでした。
おいらが行った時は随分前なので、まだ偽装が始まる前だったみたいだけど、一瞬、あれってそうだったんじゃとか思いましたよ。うはは
過去のフォルクスの件も確かに偽装なんだけど、そもそも安さが売りですからね。一言「加工肉」って書いておけばよかったんじゃないかと。

もう1件は、住友三角ビルの54階だか、そのあたりの。前に書いたような気もするけど、高いところは駄目ですから、あそこはやばいです。
その階のロビーの内側が全面ガラスになっててね。ビルの内側(の空間)を見ると奈落の底なのよ。顔から血の気が引きます。
それはともかく、ここのステーキは、目の前で肉の塊を焼いて、そのままカットしてくれるというもの。和風の味付けになってます。
これはステーキって感じがしたけど、お値段もかなりなもので。

なんか話がそれましたが、まあ、なんにしても、食ってわからないやつはグルメのふりしないように。にこにこ

それはともかく、公表が立て続けなのは、やはりメディアなどの矛先が自分の所ばかりにこないようにってことですよね。
公表するなら今がチャンス。
このビッグウェーブに乗るしかない、という機を見るに敏な経営者が多いようで。
ていうか、乗り遅れちゃうと悲惨なことになりそうですからね。

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