ツワネ原則というのがあるんですね。
まさに特定秘密保護法案の類のガイドラインでしょうかね。
ツワネ原則
もちろん、まるっきりこの通りでなければいけないということではないけれど、リンク先を読む限り、妥当な内容ですね。
たっぷり参考にしたらよいかと。
つい、ニュースで国会の答弁を見ちゃったけど、酷いですよね。
チェックするのも指定した本人なんだと。なんかもう頭悪すぎ。
チェックしないってことでしょ。
これ、このまま通ったら本当に国の恥ですよ。
というか、提出の時点で恥ですが。
30年経っても任意で延長できるとか。あのJASRACですら、著作権の50年ルールを延長するのには反対なのに(わら
法案はもうちょっとまじめに作ってほしいですね。
これ考えた人は、かなりのおバカか、あるいは悪人か、または国民をなめてるかのいずれかですよね。
(通ったらなめられっぱなし。)
とても仕事しているとは思えない。
国民の生命にかかわる機密をスパイに漏らしたアフォな公務員は厳罰だろ、ってのは普通に思うけど、この法案はまったくそれとは質の違うものでそ。
特定秘密を指定できる人間は、実質、どんな内容のものでも自由に指定できるし、いくらでも延長できると。
悪い人やおバカが大臣になったらそれで終わりです。つまり、法案が通ったら直ちに日本は終わりです。
不正の隠ぺいなんて簡単なことだし。
あるいは、外国のスパイに重要な情報を漏らしたあほな人がいるという情報を特定秘密にして、隠ぺいしちゃうこともできます。(たぶん、これは今までも普通にやってると思うけど。)
厳罰どころか、おとがめなし(笑)
まあ、とにかく一旦引っ込めて、他の方法をとるか、せめて、よく練ったものを出しなおすか、そのぐらいはやらないと。
ものづくり世界一とか必死にいってるけど、法案作りに関しては最低レベルですね。
こんな杜撰な仕事(とも言えないような性質のもの)しかできない人たちが憲法を作り直すなんておこがましいとしか言いようがない。

| Trackback ( 0 )
|