青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

Light It Up Blue(ライト イット アップ ブルー) in 苫小牧

2018年04月06日 | 障害者福祉

毎年4月2日は、国連が定めた世界自閉症啓発デーです。

そして4月2日~4月8日は、発達障害啓発週間とされています。

「自閉症」または「自閉症スペクトラム」という言葉と「発達障害」という言葉が使われていますが、厳密なことはおいておいて、この場合は同義語として捉えると良いと思います。

 

世界自閉症啓発デーとは…(日本実行委員会ホームページより)

国連総会(H19.12.18開催)において、カタール王国王妃の提案により、毎年4月2日を「世界自閉症啓発デー」(World Autism Awareness Day)とすることが決議され、全世界の人々に自閉症を理解してもらう取り組みが行われています。
 わが国でも、世界自閉症啓発デー・日本実行委員会が組織され、自閉症をはじめとする発達障害について、広く啓発する活動を行っています。
 具体的には、毎年、世界自閉症啓発デーの4月2日から8日を発達障害啓発週間として、シンポジウムの開催やランドマークのブルーライトアップ等の活動を行っています。
 自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながるものと考えております。
 みなさまのご理解とご支援をお願いいたします。


ここ数年、毎年ブログにも載せておりますので、伝えたいのは同じ言葉です。

~人々が皆、人と人との違いを認め合い、尊重し合える世の中でありますように~


4月4日、紙風船に通所しているメンバーが「自閉症啓発ウォーク 2018 in とまこまい」に参加されたとのこと。

この日、メンバーは午後15:30までの実習に参加していました。

この実習は時に時間延長して活動することがあります。

ただしそれは強制ではなく、「残ることが可能なメンバー」に限られます。

この日、時間延長となり、「15分延長が可能な人?」と呼びかけました。

すると…「和泉さん、今日は5時に待ち合わせをしていて、残ることはできません。」と。

用事の内容は聞いていませんでしたが、翌日自閉症啓発ウォークに参加したことを教えてくれました。

 

今度はぜひご一緒しましょう!

緑ヶ丘展望台の噴水前より撮影。

 

撮影の帰り道、金太郎池の駐車場付近にて鹿ちゃん。

キラッと光る眼差しがすてき。

いずみまさこ

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