青空と紙風船

就労サポートセンター紙風船の日常をBlogでお伝えいたします

「お鍋をかこもう~」 (2013年1月4日調理実習)

2013年01月04日 | 就労訓練

本日、初詣後の時間は調理実習を兼ねての「お鍋をかこもう~」です。

10人参加で、材料はおおよそ12人分。

会場セッティングと調理にわかれておこないました。

(この経過の写真は、まだみんなに了承得ていないので後日アップ予定。今日は、載せられる写真だけアップ~)

 

お米を研ぐのも久しぶりと言うメンバー。

ご家族と一緒だと、なかなか機会もないですものね。

 

そう。

私の母はいつも3・3・7拍子で米研ぎしていました。

だから私もそういうものだと思って当初は3・3・7拍子。

「ちゃ・ちゃ・ちゃ(米を一混ぜして掌の根元でギュッと抑える)、ちゃ・ちゃ・ちゃ(さっきと同様)、ちゃ・ちゃ・ちゃ・ちゃ・ちゃ・ちゃ・ちゃ(ギュッ)」

ある時人に笑われちゃいましたけどね。

米研ぎのリズムでさえ、物語がございます。

こんなことをぼんやり思い出していたものだから、今日のメンバー米研ぎを見忘れていました。

でも炊き上がりのご飯は、みんなから「水加減がちょうどいいねー」「おいしいねー」とのこと。

ばっちり!ヽ(∇⌒ヽ)

 

あ、本題本題。

今日の3種類の鍋は、昨年の講座「生活力アップ」で作成したお鍋。

厳選した3種類。

(1)海鮮鍋 (かき、たら、さけ、たち…)

 

(2)水炊き(鶏肉と昆布のだしで…)

これこれ。

いくらでもお腹に入っちゃう。

野菜好きの私にはたまらない~。

座るのも「水炊き鍋の前」に。

 

(3)キムチ鍋(豚バラ、そして油揚げ)

自分では作ったことはない、と言っていたメンバーが生活力アップ講座で提案してくれました。

この「油揚げ」がポイント。

味がしみて美味しいのでは?と・・・・・・・・・・・・・。

ほんと!ほんと!このしみ具合がばっちり~ヾ(⌒▽⌒ )ノ彡

美味しかった!

 

ひそかに人気が高かったのは、ウインナー。

どの鍋にも、何本入ったかを数えながら食べていましたね。

 

みんなで調理する時って、自分がやることもそうですがどうやってみんなで声をかけあうのか、

何を、どう伝えれば良いのか、他に何をすればよいか、私のやり方はこうだけれど皆はどうだろう?ここではそうしてよいか?、等等等…

やはり家で作るのとは大違いですねー。

この気遣いも、配慮も、多少疲れるかもしれませんが大切なこと。

 

でもなにより、「美味しい!」と声に出して、笑顔になって食べることが最高ですねー。

いずみまさこ

 

追伸:さてさて、年末にメンバーが書いてくれた予定に「お鍋をかこもう~」とあり、その字の雰囲気がとてもやわらかく気分が和みます。

その人の姿、表情、声、仕草、書いた字、…まだまだあるとは思いますが、どんなことであっても、2度と同じ事というのはなくて、人に与える印象も雰囲気も全てに「味」があると感じます。私は、そういった意味で、メンバー皆の、スタッフ皆の色んな仕草を味わわせていただいております。

私自身も、「味のある人」になりたいなあ。

←関西空港にて購入した「ハバネロ」。お昼のスープに時々ふりかけてます。味がある、というより刺激的すぎますけれど…。

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