応手

色々と忙しかったので、この土日は1局しか打てなかった。
その1局で、ちょっと疑問を覚えた。





僕の白番でした。
右下の白6から黒7(14)ツケに対しハネ出すのは、最近愛用してる打ち方だ。
白10には、大抵の人はノビてくれるのだが、今日の相手の方は11、13、15と裂いてきた。

黒19に対し、すぐ20と動くのは良くなかっただろうか？
3線を這わされまくって、確定地こそ好きですが、なんとなく不満な感があった。
多分、黒が良いのだろう。
でも、11、13、15の打ち方で黒が良くなるとすると、皆打つもんだと思うから、僕の応手がおかしいのだろうか。

それとも、実戦の変化は白のほうが良いのか？





こちらは、左上を連打する簡明な参考図。
3年くらい前の僕なら、多分この図を選んだかもしれない。
でも、こういう展開を数多く経験して、足の早い碁が大好きな僕でも、あまり良い思いをしたことがありません。
D-5にイボがついてる感じもして、不満がないようにも見えるのだけど、黒も厚いもんね。

結局、実戦はコミを頼りに、少しずつアマしていき、最後は白5目半勝ち。
しかし、毎局のように何かしら反省点がある。
まあ、一介のアマなんだから、1局残らずあって当たり前かｗ