今日は、国際アマチュアペア碁の中国ブロック予選でした。
僕は、去年も組んでいただいた高校1年の女の子と、ハンデ戦へ出場しました。
僕が6段、相方は3段、ペアポイント4.5での出場です。
1回戦は、K原さん夫婦(ペアポイント4.0)。
白番コミなしで、白5目勝ち。
2回戦は、K田さん夫婦(ペアポイント3.5)。
白番逆コミ6目で、白中押し勝ち。
3回戦は、I野さん親子(ペアポイント5.5)。
黒番6目コミ貰いで、黒12目負け。
4回戦は、M田さん、A富さんペア(ペアポイント6.0)。
2子置き碁で、黒7目勝ち。
目標だった優勝を逃しました><
3回戦の負けた碁です。
1日を通して、僕は去年やらかした誤順はしませんでした。
技術面でも、ペア碁の「6段」としての碁は、しっかりと丁寧に打てた気がします。
しかし、精神面、戦術面では、未熟でした。
図を見てください。
黒は、右下の1の切り取りが先手だと考えていいでしょう。
ただ、ここは、相方に打ってもらおうと考えていました。
「誰でも打てる、超大きい先手の手」なので。
ペア碁の、ありがちな戦術の1つは、上手に手番を多く回すという戦術です。
大会開始前にも、そういう打ち合わせはしていました。
しかし、待ちすぎました。
白に1を許してしまいました。
ここから、流れが白に行ってしまった気がします。
完全に僕の責任です。
「策士、策に溺れる」ってやつですかね?
去年は、ペアポイント3.5で、✕✕〇〇の2勝2敗でした。
今回は、ペアポイント4.5で、〇〇✕〇の3勝1敗で3位入賞です。
去年よりも手合いが厳しくなってるのに、勝ててるということは、
成長しているということ(相方が)。
自信を持っていいと思います。
来年こそ、優勝したいね。
ハンデ戦の優勝は、3回戦で僕らと戦った、I野さん親子。
ここ数年は優勝していませんでしたが、常に優勝候補筆頭だと思います。
ブロック戦は、お馴染みといいますか、T野さんとO野さんペアです。
男女で、それぞれ中国地方最強の2人でしょう。
僕の2度目のブロック代表は来ない可能性すらある強さです。
仮にですが、T野さんとO野さんをハンデ戦のペアポイントで例えると、どのくらいでしょうか。
最低でも7.0は超えるでしょう。
だって、僕らのペアが3子で勝てるイメージが湧かないですもの。
8.0でもおかしくないと思います。
強大なペアですが、囲碁歴2年の相方の急成長に期待して、
いつか、ブロック戦に挑んでみたいですね!
僕は、去年も組んでいただいた高校1年の女の子と、ハンデ戦へ出場しました。
僕が6段、相方は3段、ペアポイント4.5での出場です。
1回戦は、K原さん夫婦(ペアポイント4.0)。
白番コミなしで、白5目勝ち。
2回戦は、K田さん夫婦(ペアポイント3.5)。
白番逆コミ6目で、白中押し勝ち。
3回戦は、I野さん親子(ペアポイント5.5)。
黒番6目コミ貰いで、黒12目負け。
4回戦は、M田さん、A富さんペア(ペアポイント6.0)。
2子置き碁で、黒7目勝ち。
目標だった優勝を逃しました><
3回戦の負けた碁です。
1日を通して、僕は去年やらかした誤順はしませんでした。
技術面でも、ペア碁の「6段」としての碁は、しっかりと丁寧に打てた気がします。
しかし、精神面、戦術面では、未熟でした。
図を見てください。
黒は、右下の1の切り取りが先手だと考えていいでしょう。
ただ、ここは、相方に打ってもらおうと考えていました。
「誰でも打てる、超大きい先手の手」なので。
ペア碁の、ありがちな戦術の1つは、上手に手番を多く回すという戦術です。
大会開始前にも、そういう打ち合わせはしていました。
しかし、待ちすぎました。
白に1を許してしまいました。
ここから、流れが白に行ってしまった気がします。
完全に僕の責任です。
「策士、策に溺れる」ってやつですかね?
去年は、ペアポイント3.5で、✕✕〇〇の2勝2敗でした。
今回は、ペアポイント4.5で、〇〇✕〇の3勝1敗で3位入賞です。
去年よりも手合いが厳しくなってるのに、勝ててるということは、
成長しているということ(相方が)。
自信を持っていいと思います。
来年こそ、優勝したいね。
ハンデ戦の優勝は、3回戦で僕らと戦った、I野さん親子。
ここ数年は優勝していませんでしたが、常に優勝候補筆頭だと思います。
ブロック戦は、お馴染みといいますか、T野さんとO野さんペアです。
男女で、それぞれ中国地方最強の2人でしょう。
僕の2度目のブロック代表は来ない可能性すらある強さです。
仮にですが、T野さんとO野さんをハンデ戦のペアポイントで例えると、どのくらいでしょうか。
最低でも7.0は超えるでしょう。
だって、僕らのペアが3子で勝てるイメージが湧かないですもの。
8.0でもおかしくないと思います。
強大なペアですが、囲碁歴2年の相方の急成長に期待して、
いつか、ブロック戦に挑んでみたいですね!