敬礼にも種類があるんですよね。
海上自衛隊は狭い艦内で行うので肘は張らないんですよね。
やっぱり、蘭ちゃんと川内君は奇麗です。
拓郎君、、まぶしいんですか。。笑
この7人のウエイトは圧巻です。
敬礼にも種類があるんですよね。
海上自衛隊は狭い艦内で行うので肘は張らないんですよね。
やっぱり、蘭ちゃんと川内君は奇麗です。
拓郎君、、まぶしいんですか。。笑
この7人のウエイトは圧巻です。
実際はまだ11月ですが「師走」となります。
学生のみんなもつい3ヶ月前までは4年生と一緒に練習をしていましたね。
その4年生もいよいよ社会への船出の準備をしている事でしょう。
とはいえ4年間水泳一筋に打ち込んできたので少しは息抜きが必要でしょうけど。
3年生はここから一気に時間の短さを痛感すると思います。
最上級生になり、先輩がいて指導されていた方がよっぽど楽だ、という事も実感するでしょう。
先日の日曜日のレース結果が届きました。
レースを見る事が出来ないのでラップを見ながら想像を膨らませています。
「積極的に攻めたな」「空回りしていたのかな」「苦しいところで踏ん張れたな」
男子50m自由形の諒、奨、イサケン、タスク、諒以外はキックの能力を向上させる事を第一に考えるべきですね。イサケンはベストですね、おめでとう!
女子50m自由形は恵里奈惜しい。笑
栞、未侑、栄里、沙羅もタイムが出ないと苦しいですね。梅村杯で手応えを感じる為には、「ケア」が必要になりますよ。追い込む事は出来ていますからね。あとは定期的に撮影です。女子は全員キックで今のレベルより50mで2.5秒アップ(10mにつき0.5秒アップ)を狙ってください。
シエロのコーチのブレットホークも「キックが大切だ!」と言っていましたよ。「ボードキックは32秒が最低ライン」だともね。
100m自由形は小松原弟(姉がいるうちはこう呼びます。笑)が51秒2と頑張っていましたね。とはいえ長水路換算では52秒7あたりです。しかし、積極的なレース展開であったと思うのでこれは武器になります。
栞の前半の入りは50mの記録から考えると「勇気」のある突っ込みです。
200m自由形は小松原弟の入りが光っています。可能性を匂わせる取り組みです。本人もコーチもワクワクするレース展開を期待します。
則武はたくさんのレース展開をする必要が有ります。呼吸、ドルフィンはどうだったのでしょう?
1年生は前半50mは26秒で良いのでストロークテクニックを磨いて、いかにこれをいかに楽に入るかがポイントです。ただ長水路でも1年生のタイムは戦えませんからね。ここからきっちりと力を付けましょう。
400mの則武は展開がまだ甘い感じです。一度ペースを落としてもう一度ペースアップするのはエネルギー効率は非常に悪いのです。最後にペースアップする為に中間ペースを溜めすぎると失敗してしまいますよ。
ここでも小松原弟はベストの4分カットですね。おめでとう。
小笠原!負けるんじゃないぞ!努力で負けるな!報われるまで続けろ!
背泳ぎに関しては祥平、清野共にベストおめでとう!海人はベストまであと少しだったみたいだけれど200mは初めの50mでアウト。。
梅村杯は全員200mを修正して取り組む事ですね。中京大学は短水路と長水路のプールが有るチームですから200mも泳げるようにしてもらいます。
もちろん50m、100mにずば抜けた才能を見せる者は距離を絞っても構いません。(チームとしては、、)
平泳ぎはチリョンが久しぶりに笑顔が出たのじゃないかな?
日本選手権も突破おめでとう。突破したという事は目標は「突破」では無くなったのですよ。
もう一人、耕司が1500mで突破ですね!約1秒突破!良かった。逆なら、、ぞっとします。笑
二人とも目標の上方修正をしてください。これが上手く行かない人が多い気がします。
夏菜はちょっと苦しい時期に入りましたね。夏菜は昨年の11月のこのレースは棄権していました。
少しずつで良いので周りに振り回されずに自分自身を超えていく事を忘れずに、コツコツ取り組んでください。
男子は稲田も服部もきっちり取り組んでおり、3年生として引っ張れる存在であって欲しいです。
二人ともそろそろ練習中は夏菜の前を泳がんとなあ。。ブレーキを踏んでばかりでは能力を潰しちゃうよ。
まあそのおかげで夏菜は伸びたのも事実だけど。
バタフライは瑞樹がベスト!すこーしは泳げるようになったなあ。原本も瑞樹も日本選手権突破を目指すべきだ。100mは則武がベスト。諒も飛び出しは良い感じですが全体的にEN2のトレーニング不足かな。
タスクもベストですが、「最大努力下のストロークの向上」がテーマですね。
がっつり頑張った時のスピードは申し分無いのですが、ほんの少しスピードを落としたところのストロークが上手く行っていないのでしょうね。この冬DPSを意識してインターバルを取り組めるか?がポイントです。
個人メドレーの有間の背泳ぎは徹底して修正すべきですね。タスクと同じです。いかに楽に速く泳ぐか?これを常考えるべきです。「楽に」だけでも駄目。「速く」だけでも足りない。「楽に速く」です。
彩香はターン局面をどれだけ重要視出来るかです。ターンで休むのか、攻めるのか。
昨年のこの試合は川越コーチと話をしたのは、「レースに数多く出るだけが競技会強化ではない。取り組み方を見直さなければいけない。」でした。
その点では及第点を与える事が出来たのではないか?という報告を受けてチームとして成長していると感じます。
2012年はオリンピックとインカレの男女総合優勝と目白押しです。
学生も京太郎を筆頭にたくさんの仕掛けをして盛り上げてくれています。
そうやって自発的に勝ちにいく事が何よりも大切です。
では明日から頑張ってください。
水中メニューできっちり押していきます。その分ケアメニューがたくさん入っていきます。
いよいよですよ。
ロクテはクリスマススペシャルと称して3週間オフ無しだそうです。。
ロクテはオリンピックで勝つ為の手段を選んだのでしょうね。
こんなにやればそう簡単に「負ける訳にはいかない」でしょう。
さて、「クオリティ」の話をすると、「努力感」の事に偏りがちになりますが、クオリティはそれだけでは有りません。
例えば、50*40(1'15) EZ/HARD by1t
1)泳ぎも悪く、タイムも悪い
2)泳ぎは悪く、タイムは良い
3)ハード時の泳ぎは良く、タイムも良いが、イージーは泳ぎが悪い
4)ハード時はタイムも泳ぎも良く、イージーも泳ぎが良い
大きく区分するとこんな感じでしょうか。
1)から3)は良く目にします。笑
クオリティで考えると3)がハイクオリティのイメージが強いですが、更に4)が存在します。
イージー時のフォーム、更には「考え方」まで言及してしまいます。
「さっきのハードはここをミスしたから、次はこうしよう。」といった事を考えたりしているか?という事です。
決して「早く終わらないかなあ。」と考える事ばかりではいけません。
レースも然り。
レース・タイム・アヴェレージも大切ですが、レース・メンタル・アヴェレージが大切です。
本番が弱いのではなく、普段が弱く、本番が強いのではなく、普段が強いのです。
そもそも強い弱いとは何か?という話になりますね。
ベストが出て他人に負ければ「本番に弱い」のでしょうか?
そうではないです。
ベストを出して他人に負ける事は「相手が今の自分より強かっただけ」ただそれだけです。
気分が良いときは「頑張る」気分が乗らないときは「頑張らない」は狙った時に結果は出にくいでしょうね。
というのも、狙った試合は「緊張感」を伴うからです。
緊張感は普段の自分でいさせてもらえません。
気分が乗っても乗らなくてもきっちりとやる事をやる選手は「強い」訳です。
松田選手はきっちりやっています。
「自分ではやっているつもりでいたが、ロクテはそれ以上やっていた。」とは松田選手。
競泳をやる以上、ベストを出しても負ければ悔しいですし、面白くなくなります。
したがって行き着く先は「相手よりトレーニングをやっている」と信じて疑わない事です。
これは「自分自身」にしか分かりませんし、「自分自身」には「嘘」はつけないのです。
物理的な比較は分かりやすいのでこれが一番の方法ですね。
例えば相手が10,000m泳いでいるなら、自分は10,100m泳ぐ、とか。
相手の平均タイムが25秒なら、自分は24秒9で泳ぐ、とかです。
これらは疑いようのない事実ですからね。
もちろん、学生の本分は「学業」ですから出来ない事が多いですので、あとはやはり「中身」の問題になります。
結論、質と量を二本立てで行う者が強い、という事です。笑