競泳空想科学

聞いたことがある。
人間が思い描いたことは実現できると。
あとは行動するだけだ。

ハードワーク

2013年10月13日 | 水泳
スクーマンのワールドカップモスクワ大会は
50mバタフライは22秒36
50m平泳ぎは25秒83

スピードは申し分なく、100mも高いレベルで泳げることは誰もが容易に想像出来る。
しかし、100mにはエントリーすらしない。
それは様々なメリットデメリットを踏まえての結論なのだろう。
さらに言えば、プロスイマーとして100mにエントリーする意義を見出していないとも言える。
(とはいえ、オリンピック後に出たレースでは46秒3で泳いだ、と本人は言っていた。)

食事に関してもストイック。
トレーニングもハード。
自分自身をコントロールしているので32歳の今でも世界のトップに引けを取らないパフォーマンスが出来るのだろう。

健太が「レース後、一緒にウェイトトレーニングをやりませんか?」と誘っていたが、「君は23歳だろ?私は32歳だよ。翌日動かないよ。」と言って断っていたが、こういう面も含めてコントロール出来ている。

「Many times,many times..., Hard work,Long time...」
スタートのテクニックの話を聞いて、教えてくれたのはこのセリフ。
コーチとして1番嬉しいセリフ。
正解はこれしかない!とも思っている。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。