4月2日に入院したアッパ君は、本日カテーテルによる塞栓(血管内治療)を行いました。
簡単に言えば、アッパ君の脳の血管の一部は、鳥の巣のようにぐじゃっとなっている状態で
※参考画像(アッパ君の物ではございません。でもこんなカンジ)
いらん血管を取っ払っていくんだけれども、手術では取りにくい、奥の方の血管にカテーテルで薬を流し込んで塞いでしまったんでございます。
今日の出来次第で、12日の本ちゃんの開頭手術の出来が決まる、と言われてにわかに緊張したうちら
朝の9時、あれだけ嫌がっていた管を体中に通され、それでも元気に歩いて治療室へ入ったアッパ君。
私はアッパ君の病室でひたすら待機。
なのですが。
今日はもう一つ、重大な用事が入っておりました
12:00~15:00、中学校にて物品購入
治療終了予定が15:00頃
しゃーない。先行くか。
「すいません、1時間ほど抜けてもよろしいでしょうか」
私は、ナースステーションで看護師に声をかけました。
「いいですよ。携帯番号だけ書いておいてもらえますか?」
なんや。よかった
「院内にはおられるんですよね?」
「?いえ」
次の瞬間、看護師さんの顔色が変わりました
「えっ?遠いんですか?」
「いえ、遠くはないですけど」
「近くもない」という言葉は呑み込みました(笑)
「この携帯にかければ繋がるんですよね」
「はい」
「危ない状態のときに」
「えっっ?!」
「あ!すいません!大丈夫なんですけど!もし何かあったときにここにかければ、ここに来られるご家族全員に連絡は回していただけるんですよね」
「はい。でも……なるべく早く戻ります!」
今更ながら、アッパ君はそれだけ大変な状態にいるのだということを感じ、怖くなりました。
決して分かってなかったことはないんですが、ピンとこなかった、というか…
それでも、息子の物品購入もこれを逃すともうありません。
私は、大急ぎで車をとばし、家を素通りして中学校へ行き、あらかじめ頼んでおいた体操服に加え、体育館シューズと通学カバンを購入し、
ついでに家によって子どもらにエサを与え、
ジャスト1時間で戻ることができました
アッパ君は、部分麻酔だったので意識もしっかりしていましたが、とても疲れたようで、今日は1日ICUに入っています。
↓よく頑張りました。次はいよいよ手術です。「ポチッと!」お願いします
簡単に言えば、アッパ君の脳の血管の一部は、鳥の巣のようにぐじゃっとなっている状態で
※参考画像(アッパ君の物ではございません。でもこんなカンジ)
いらん血管を取っ払っていくんだけれども、手術では取りにくい、奥の方の血管にカテーテルで薬を流し込んで塞いでしまったんでございます。
今日の出来次第で、12日の本ちゃんの開頭手術の出来が決まる、と言われてにわかに緊張したうちら
朝の9時、あれだけ嫌がっていた管を体中に通され、それでも元気に歩いて治療室へ入ったアッパ君。
私はアッパ君の病室でひたすら待機。
なのですが。
今日はもう一つ、重大な用事が入っておりました
12:00~15:00、中学校にて物品購入
治療終了予定が15:00頃
しゃーない。先行くか。
「すいません、1時間ほど抜けてもよろしいでしょうか」
私は、ナースステーションで看護師に声をかけました。
「いいですよ。携帯番号だけ書いておいてもらえますか?」
なんや。よかった
「院内にはおられるんですよね?」
「?いえ」
次の瞬間、看護師さんの顔色が変わりました
「えっ?遠いんですか?」
「いえ、遠くはないですけど」
「近くもない」という言葉は呑み込みました(笑)
「この携帯にかければ繋がるんですよね」
「はい」
「危ない状態のときに」
「えっっ?!」
「あ!すいません!大丈夫なんですけど!もし何かあったときにここにかければ、ここに来られるご家族全員に連絡は回していただけるんですよね」
「はい。でも……なるべく早く戻ります!」
今更ながら、アッパ君はそれだけ大変な状態にいるのだということを感じ、怖くなりました。
決して分かってなかったことはないんですが、ピンとこなかった、というか…
それでも、息子の物品購入もこれを逃すともうありません。
私は、大急ぎで車をとばし、家を素通りして中学校へ行き、あらかじめ頼んでおいた体操服に加え、体育館シューズと通学カバンを購入し、
ついでに家によって子どもらにエサを与え、
ジャスト1時間で戻ることができました
アッパ君は、部分麻酔だったので意識もしっかりしていましたが、とても疲れたようで、今日は1日ICUに入っています。
↓よく頑張りました。次はいよいよ手術です。「ポチッと!」お願いします
私も色々と頑張らなければならないでしょ(^^ゞ
私も頑張れると言う自信になれたよ。
絶対乗り切ろうね。
絶対乗り切る事出来るから。
なるようになるもんです。しかし、後悔しないためには最悪の事態を想定して動いた方がいいですよ。医療関係者は、話してどうなるもんでない事柄については、沈黙を守ります。
一番欲しいときに一番欲しい言葉をくれるねねさん。
本当にありがとう。
ねねさんも十分頑張ってるやん!
あたしはまだまだ頑張りが足りないね。
でも絶対乗りきって見せるよ!
応援しててね(^^)
実際、自分でも周りに比べてケロッとしすぎているような気もします。
もうちょっと慎重にならないといけませんね。
アッパくんさん、脳梗塞や、くも膜下出血を起こす前だったことが何よりです。
最悪の事態をいつも言われるのが、お医者さまや看護師さんの役目でもあるので。
私の主人は32才の時(6年前くらい)にくも膜下出血を起こし、当初は「ご両親をすぐ呼んであげて。もたないかもしれません」と言われましたが、闘病生活を経て今、とても元気です。偏頭痛もなくなり、ストレス発散法も身に付けたようで、鬼嫁私との生活も難なくやっています(^-^;
大丈夫大丈夫!!と祈っております。
実は、今日「小さな脳梗塞が一つ見つかった」との報告を受けました。
でも、judyさんのご主人のお話を聞いて、勇気が湧きました。
とても心強いです。
私も大丈夫大丈夫!と唱えようと思います。