オンマは辛いよ

~グチはゴミ箱へ、思い出は宝箱へ~

面接バトル(追記あり)

2009年12月22日 16時05分04秒 | オンマの話
履歴書を送ったところから電話がかかってきた

場所は、うちから徒歩15分のとある医療機関




午前だけ午後だけでもOKです!
年明けからの勤務です!

・時間:9:00~12:30(月~土)16:30~19:00(月・火・水・金)
・休日:日曜、祝日、木・土の午後
・待遇:交通費全額支給、制服貸与、年2回寸志有




という、主婦なら誰でも飛びつく好条件…だったのだ…と気づいたのは、中に1歩足を踏み入れた瞬間だった(遅!)



中に入った途端、一人の女性が帰ろうとしているところだった。


「患者さんかな?」と思った、おめでたい私

土曜日の午後やったんやけど

診察室の方からは女性の話し声がする。

「患者さん…」(鈍!)?いや、待てよ

「…子どもの発表会とか幼稚園の行事とかが結構入るので無理です」

面接ぅ?やってんの?じゃぁ、さっきの人も?
あたしだけちゃうかったんや



ひとしきり自分の要求をしゃべっていたと思われた女性、最後に
「あ、でもどうしても、というときは子どもを親に預けて出られます」との声。

フッ。

あったあった、そんな時期。

あたしゃ門前払いやったけどな

出てきた女性は茶髪の巻き髪、ヤン…若い方でございました



で、ワタクシの面接は滞りなく進みまして

結果はクリスマスまでおあずけ

部屋を出ると、女性が2人待っていた




家に帰り、息子に報告。

「ほんならオンマ、今度はオレが帰ってきたら家におんねんな?」

「うん、受かったらな。5人もおったからなぁ。でも、オンマの前の人は子どもがちっちゃいみたいやったけど、オンマはあんたたちが留守番してくれるからな~大丈夫かなぁ」

「その人よりは、の話やろ」

クール&ドライな息子

「ほんでもおれ、オンマは病院で働くんやったら、受付の方が合うと思うけどなぁ~」

「そう?やっぱりオンマ、事務の方が向いてるかなぁ?」

おだてりゃどこまでも登るオンマ、不採用の暁には、まず医療事務の資格を取りに行こうか…などと考えてしまったのでありました




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追記



本日(12/22)勤務中、休みだったアッパ君から電話が入る。
「残念なお知らせです」
「残念な」という言葉とは裏腹に、アッパ君の声は弾んでいた
「何?何よ」
「○○から封筒が届いてるで」
ガーン
「ええやんか、別に。次頑張れ」
「…

という訳で、就職浪人で年越しでございます

応援して下さった皆様、ありがとうございました。
はい、次いってみよー