【2013-2014年8月】
フランスリーグディビジョン1・第1節
ソショー 1-2 FCモナコ
(得点) 10分 イラン(ソショー)
45分 カラグニス(FCモナコ)
78分 ダビド・ビジャ(FCモナコ)
立ち上がりからソショーに攻められ、10分にイランのゴールで先制される嫌な展開に。その後はFCモナコが攻めるもゴールを割れず、43分にビジャのヘッドはバーに嫌われる。それでも、攻め続けたFCモナコは前半終了間際に35歳カラグニスのヘッドで同点に追いつく。そして、後半33分にビジャが一度は止められたボールを再びヘッドで押し込み、執念のゴールで逆転。結局、ビジャのゴールが決勝点となり、FCモナコは白星スタートを飾った。それにしても開幕から楽な試合ではなかった。まぁ、簡単な試合など無い。ビジャのゴール後にオーウェンが途中出場。FW2人のうち、ビジャが必ずコールよりも先に疲れるので、このタイミングで変えていこうかな。
フランスリーグディビジョン1・第2節
FCモナコ 2-0 メッス
(得点) 59分 アレックス・コロラド(FCモナコ)
90分 フェリペ(FCモナコ)
(警告) 89分 サミュエル・アレグロ(メッス)
前シーズン2部3位で昇格したメッスとの対戦は、前半攻めるも相手のしぶとい守備で無得点に。しかし、後半14分にコロラドのゴールで先制すると、ロスタイムに得たFKからフェリペのゴールで追加点。この試合は、試合出場に不満のあるGKディーン・ブリルが先発し、マクマナスに軽度の疲れがあるということでラームを右サイドの位置で先発。後半からキルベイン、途中にオーウェン、ロスタイムにハミル・アルティントップがラームに替わって右サイドで入った。ボールタッチの機会が1回あり、無難に役割をこなした。
フランスリーグディビジョン1・第3節
ボルドー 1-1 FCモナコ
(得点) 62分 リオ・マブバ(ボルドー)
72分 ボルハ・バレーロ(FCモナコ)
前半は攻めたが、ビジャのシュートがクロスを弾いたり、決め手に欠いたりしていた。後半に先制されるが、コールの強烈なシュートをGKが弾き、混戦からふわりと浮いたボールをバレーロがタイミングを見計らって打ったボレーがゴール右隅に決まり同点。最後に左から攻めるが得点奪えずドロー。勝てない相手ではないだけにここはきっちり白星が欲しかった。
ヨーロピアンリーグ・グループD 第1節
FCモナコ 2-2 ゲルセンキルヘン(ドイツ)
(得点) 22分 カールトン・コール(FCモナコ)
67分 アサモア(ゲルセンキルヘン)
85分 ミルコ・セレーニ(ゲルセンキルヘン)PK
90分 カールトン・コール(FCモナコ)
ドイツの強豪ゲルセンキルヘンとの一戦は、22分にカールトン・コールが先制点を挙げ、1点リードで前半終了。しかし、後半22分にガーナのベテランFWアサモアのゴールで同点に追いつかれると、後半40分には途中出場のセレーニのFKで逆転される。しかし、後半ロスタイム。右サイドにこぼれたボールをフラミニがキープしダイレクトでグラウンダーのクロスを入れると、それに反応したコールのダイレクトグラウンダーで意地の同点にし、初戦は勝点1を得た。
フランスリーグディビジョン1・第4節
FCモナコ 1-0 サンテティエンヌ
(得点) 3分 ダビド・ビジャ(FCモナコ)
開始早々先制するが、その後が続かなかった。ゾコラの抜けたサンテティエンヌは纏まりを欠いていて、こちらが完全に試合をしていたが、相手の新ボランチが精一杯頑張っていたように思える。シュート数で8-0と完封。支配率では61-39(前半68-32)だった。