一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU 2273 ドイツ編

2019-11-19 17:30:00 | 日記

 芳しくない結果が続いているとヘネバイラー監督は感じていた。

「やはり、カロツは後半から出場させた方が良いのかもしれないな」

 以前のように、後半にカロツを投入する作戦にして、後半勝負に懸けることにしたのである。ただ、スタイルは変えずに4-4-2のダブルボランチを引き続き採用していく。

 決勝トーナメント進出を懸けた第6節、リンドバーグが軽度の疲労で欠場し、代役に杉下がスタメンで入ることになった。

 相変わらず、コーフェンがチャンスを潰す場面が目立って、ヘネバイラー監督の我慢の起用は続く。

 それでも、前半終了間際にベルント・シュナイダーからのパスをG.ミューレンが流し込んで、マンシャフトが大きな先制点を挙げた。散々、酷評されてきたコーフェンも後半に執念のゴールを決める。

ヨーロピアンリーグ・グループE第6節

チェルシー 0-2 マンシャフト

(得点) 43分 G.ミューレン(マンシャフト)

     73分 コーフェン(マンシャフト)

 71分にカロツとマティアスを投入。チェルシーにシュートを1本も打たせずに完封した。その結果、グループ2位で決勝トーナメント進出を確定させたのである。バウアーは、この試合で欧州大会通算100試合目の出場となり、マンシャフトでは初。

 第16節、3-1と2点リードしている60分過ぎにクルスカと交替でカロツを投入した。ダブルボランチには左サイドバックに入っていたバウアーを起用するという新しい試みだ。これは成功したと言っていいのか、試合は引き締まり、3-1のままバイエルンに勝利する。

ドイツ1部リーグ第16節

バイエルン 1-3 マンシャフト

(得点)  4分 リンドバーグ(マンシャフト)

      12分 ビセンテ・イスマエル(バイエルン)

      44分 リンドバーグ(マンシャフト)

      48分 G.ミューレン(マンシャフト)

 ただ、失点癖は抜けず、昨季にマークしたリーグ記録の14失点に並んでしまった。

 プライムカップ2回戦、マンシャフトはリーグで善戦しているフライブルクと対戦。

ドイツプライムカップ2回戦

マンシャフト 2-0 フライブルク

(得点)  4分 リンドバーグ(マンシャフト)

      29分 G.ミューレン(マンシャフト)

(警告)  59分 ワルテル・エスケルジーニャ(フライブルク)

 勝つには勝ったが、試合内容は良くなく、他のクラブが相手だったら2点取れたかどうか。

 リーグ前半最後の試合になる。コーフェンはプライムカップ2回戦で負傷し、アブラムシックがスタメンで出場。

ドイツ1部リーグ第17節

マンシャフト 3-0 カイザースラウテルン

(得点) 26分 リンドバーグ(マンシャフト)

     64分 G.ミューレン(マンシャフト)

     84分 G.ミューレン(マンシャフト)

(警告) 43分 ヘルミ(マンシャフト)

 序盤は押されて苦しい立ち上がりだったが、盛り返して3-0と完勝。


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