一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU 1209 イングランド編

2016-06-21 17:30:00 | 日記

【バーミンガムとの死闘】

 チャンピオンズディビジョン第22節、イプスウィッチとの対戦は前半を終えて0-0。後半からニッキー・フォースターが入るグレートブリテンは勝ち点3を取ることができるのか?!

 48分、エリアギリギリでFKを与えてピンチを迎える。ボールは左にフィードされ、カーソンがボールに向かって走り込む。左でキープされるが、出しどころが分からなかったのかグラウンダーでゴールを狙う。これはカーソン抑えてピンチを免れる。

 81分、フォースターが左でボールをキープし、クロスを上げるが、カットされてCKに。

 82分、CKをギャレス・ヴィンセントがエリア内でトラップし、ボールをキープ。ゴールを背にした体勢から右にグラウンダーを捻じ込んで均衡を破る。喜ぶグレートブリテンの選手たち。

チャンピオンズディビジョン第22節

グレートブリテン 1-0 イプスウィッチ

(得点) 82分 ギャレス・ヴィンセント(グレートブリテン)

(警告) 22分 デーブ・ホープ(グレートブリテン)

 イプスウィッチに1-0で競り勝ち、上位進出に弾みをつける。

バートン(この勝ち点3は大きい、今後に繋がる)

2007年12月

 ロビンソンはイングランドカップのチケット料を2400円から800円増の3200円で販売することを発表。理由は参加クラブは1部が大半で、2部の試合よりもレベルの高い試合になると踏んでの事だった。

 1回戦の相手は1部バーミンガムで現在リーグ12位、クラブランク104位である。主将でDFの要、マシュー・アップソン(28)は空中戦に強いセンターバック。ボランチにベテランのニッキー・パット(32)、2トップにはフィンランド代表のフォルセル(26)にイングランド代表でワールドナショナルカップでもゴールを決めたことがあるエミール・ヘスキー(29)と攻撃力も高い。

イングランドカップ1回戦

 バーミンガムが、いきなり仕掛ける。エミール・ヘスキーがシュート、これをGKカーソンが右に大きく弾く。しかし、こぼれ球をフォルセルがクロス。ヘスキーの倒れ込みながらダイビングヘッドもカーソン止める。

 22分、ジェームス・ヴォーンが後ろから倒される。

ジェームス・ヴォーン「ぐわぁぁぁ」

レオン・クラーク「ジェームス、大丈夫か」

 ジェームス・ヴォーンは立てないくらい苦しんでいた。ここで、クレイグ・キルケニーと交替し、ジェームスは担架で運ばれる。

 FKで先制のチャンス。右にパスを出し、ボールはレオン・クラークに渡る。

レオン・クラーク「ジェームスが作ったチャンスは無駄にしない」

 レオン・クラークが強烈なグラウンダーでゴールを狙うが、これをGKニコラス・ニールセンが弾く。

クラーク・カーライル「まだだ」

 こぼれ球をカーライルがグラウンダー。これはポストに跳ね返り、クリアされてしまう。

カーライル「くそっ、ジェームスがあんなになってまで作ったチャンスを」

 60分、エミール・ヘスキーにイエローカード。そして、その3分後にもヘスキーはイエローカードで累積2枚退場。ここで、マーク・シュカーが下がり、ニッキー・フォースターが入る。

 67分、デーブ・ホープがパス。ダイレクトでクレイグ・キルケニーがクロスを上げ、レオン・クラークのシュートは僅かに左にそれてゴールならず。

 アディショナルタイム、フォルセルのシュートはGKカーソンが左手1本で弾く。

 90分戦って0-0で試合は延長戦へ。ジェームス、ヴォーンのケガを無駄にしないためにも勝ちたいグレートブリテンは2回戦へ駒を進めることができるのか?!


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。