一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU 1920 ドイツ編

2018-11-21 17:30:00 | 日記

 メッツェルダー、バウアー、クリズペラ、フォルツの4バックに手応えを感じたヘネバイラー監督は、このDFラインで今後を戦っていくことを決意した。その真価が問われることになりそうなバイエルン戦。とは言え、そのバイエルンはリーグで9勝6分8敗で10位と似つかわしくない位置にいる。ドイツプライムカップではベスト8で敗退し、ヨーロピアンリーグでもグループ3位で敗退。ヨーロピアンカップに回るも、1回戦はベルギーのリエージュに0-1、3-1でようやく勝ち上がり、2回戦トットナムとの初戦を0-1で落としていた。メンバーを見ても、36歳のマカーイに今までサブだったサンタクルスやアリ・カリミがレギュラー。ドイツNo.1クラブはタレントが減っていて、ダイスラーやバラックが抜けてから戦力がガタ落ちしているから不振なのも頷ける。

「これ以上、負ける訳にはいかん」

 マカーイが中央から抜け出してGKシェファーと対峙しながらもゴールを決める。だが、マンシャフトもユングニッケルのダイビングヘッドで1-1の同点に追い付く。アディショナルタイム、ゴール前の混戦から途中出場のベレが執念で押し込んでバイエルンが大きな勝ち越し点。マンシャフトにとっては痛い失点だが、それでも諦めずにバーデのクロスからユングニッケルのボレーは不運にもGKに当たる。なおもフライスが滑り込んでゴールを狙うが、あと数cmでゴールという所の方向に逸れた。

ドイツ1部リーグ第24節

マンシャフト 1-2 バイエルン

(得点) 57分 マカーイ(バイエルン)

     64分 ラルス・ユングニッケル(マンシャフト)

     90分 ベレ(バイエルン)

 シュート数では8-5と上回っていたが、勝利の執念ではバイエルンが上だった。

【基本情報】  チケット料金 4800円

        来場者数   30000人

【収入】    チケット収入 1億2189万1200円

        施設収入      2910万

【支出】    試合運営費     1560万

【合計】           1億3539万1200円

【資本金】 17億9895万2566円

 マルクス・フリックにはイングランド2部のリーズが接触。契約更改しようと思ったが、試合出場不満で応じなかった。

 今度の相手は最下位フライブルク。攻撃的な布陣のためにブリンクマンを左サイドハーフにスタメン起用し、ベックは左サイドバックでのスタメン出場となる。力量の差でマンシャフトが押すのだが、フライブルクの必死の守りの前にゴールを割れない。そして逆にFKからループヘッドで先制を許してしまう。ここでイェレミースから若いクルスカに交替。77分にはトレコフとクリズペラが出場して84分にベックのパスからフライスがようやくゴールを決めて同点に追い付く。最後は攻められて勝ち越されるピンチを抑えるのがやっとだった。

ドイツ1部リーグ第25節

フライブルク 1-1 マンシャフト

(得点) 51分 サシャ・リーター(フライブルク)

     84分 セバスティアン・フライス(マンシャフト)

(警告) 50分 モリツ・フォルツ(マンシャフト)

     52分 ダニエレ・フィオレンティノ(フライブルク)

 フライブルクは25戦でリーグ未勝利もドローは9試合もある。

【基本情報】  来場者数 19920人


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