ケルガン、放出か?!
プレミアディビジョン第18節
チェルシー戦。この日もケルガンはベンチにすら入らなかった。
エドガー(コリンズは分かっていない。ケルガンは優勝するには必要な男だ。これまでの不振は彼が原因ではない)
チェルシー 0-0 グレートブリテン
この試合も攻め手を欠き、スコアレスドロー。エドガーの思うように、周囲ではケルガンが必要なのではないか、という声も上がっていた。それでも、ロビンソンはシティに所属するベッカム獲得に動いている。トレード要員にはケルガンを用意していた。
2023年1月
(契約更改)
MFジェラード(22) 1億6500万円→3億円(2年)
プレミアディビジョン第19節
グレートブリテン 1-1 トットナム
(得点) 41分 アンディ・コール(グレートブリテン)
50分 グリーンス(トットナム)
1点先制するも、リード守れず。シュート数は12-1だった。
一方、シティではベッカムを放出する意思は無いとのことだった。当然だろう。
プレミアディビジョン第20節
コリンズ監督はケルガンをスタメン出場させ、アンディ・コールをベンチに置く。
ジェームズ・ミルナーのスルーパスに反応したケルガンがゴール左隅に決めて、グレートブリテンが先制。
後半、フルハムの反撃でピンチは続くが、凌いだ。
グレートブリテン 1-0 フルハム
(得点) 28分 ケルガン(グレートブリテン)
決勝点のケルガンは、この試合のMOMに選ばれる。
ケルガンは、これまでにもジェラードやリオ・ファーディナンド。そして、今回はベッカムと大物選手の獲得のトレード要員として常に提示されてきたが、ここまでしぶとくクラブに残り、不動の右サイドハーフとして活躍している。
これまでの不調は、ケルガンが原因ではなく、DF陣がこぞって代表に選ばれて、満身創痍で試合に出られなかったことが原因だろう。