【僅かな昇格の望みを賭けて】
チャンピオンズディビジョン第38節
3位ウェストブロムとの勝ち点差は2、そして首位ポーツマスとの差は17。優勝を狙うのは極めて難しい。それだけでなく、2位ウィガンとの勝ち点差も10と離れていて、昇格すら難しい。もう勝つしかないだろう。
ローガン不在で、OMFにはボビー・ムーニーがスタメン。DMFにポール・ホッジスが入り、スチュアート・グリーンがセンターバックに下がる。
前半は互いに様子見で0-0。ここで、疲労の見えるムーニーからDMFにケビン・ニールが入り、ホッジスがOMFに。
ロビンソン(他のクラブが相手ならともかく、上位クラブなら1人でも疲れている選手がいると、そこを突かれて致命傷となる。さすがバートン監督だ)
73分にマーク・シュカーを下げ、ダニー・ホースフィールドが入る。
ロビンソン(それでいい。ここはFWを替えるより、守備を立て直すのが賢明)
82分、ロブ・スティールからニッキー・フォースターに替わり、勝負を賭ける。
アディショナルタイム、ダニー・ホースフィールドがシュートもGKが弾く。左にこぼれ、ホースフィールドが再びシュート。今度はGK反応出来ない。
ホースフィールド「よし、もらった」
だが、ボールは左のポストを直撃。
ホースフィールド「ああっ・・・」
グレートブリテン 0-0 ウェストブロム
上位対決はスコアレスドロー。首位ポーツマスとの差は19に広がり、2位ウィガンとの差も12に広がる。
(契約交渉)
イングランド1部サウサンプトンのMFマット・オークリー(30)選手と2年、年棒4600万円で契約。オークリー選手は、ここまで1部で26試合に出場し、2得点。かなり高いレベルの選手で、両サイドをこなせる。