戦いの場をリーグに戻し、第11節はシュツットガルトと対戦する。シュツットガルトもリーグ優勝に近いところまで来ていた時期があったが、最近ではリーグ中位に甘んじてしまうようになっていた。とは言え、力はあるクラブで、序盤から押していたのはシュツットガルトだ。フランス編から通じて試合を見てきて、薄々感じていたのは、自陣が右サイドになった時は攻められる率が高い。
そのお蔭なのか、流れが向いたのか後半はマンシャフトが攻めるようになっていた。だが、1点を返されてからシュツットガルトが攻めに転じたからか押されて同点に追い付かれる。
ドイツ1部リーグ第11節
シュツットガルト 1-1 マンシャフト
(得点) 64分 バウアー(マンシャフト)PK
77分 ミヒャエル・デルーラ(シュツットガルト)
(警告) 52分 ベルント・シュナイダー(シュツットガルト)
ヴァント(常に1点リードを守れないところに弱さを感じる。このままでは、まだまだ欧州王者はとても・・・)
【基本情報】 来場者数 38253人
ルンバルトが代表に招集された。連戦が続いている時期だけに、これは痛い。
そして、第12節はルンバルトが昨季まで在籍していたカイザースラウテルンと対戦。そのルンバルトは代表招集の疲れでベンチスタートとなり、昨季までセンターバックでレギュラーだったメッツェルダーが今季初めてスタメンで出場する。
カイザースラウテルンはルンバルトが抜けたとは言え、リンドバーグはいるし、今季はボランチでハマンを補強しているから昨季から戦力を落としている訳ではない。
前半はシュート6本放って無得点に終わり、嫌な展開だったが、CKを起点とした攻撃からバウアーのゴールで先制。
ドイツ1部リーグ第12節
マンシャフト 2-0 カイザースラウテルン
(得点) 57分 バウアー(マンシャフト)
70分 モリツ・フォルツ(マンシャフト)
70分にもフォルツのヘッドで追加点。シュート数14-0という完璧な内容だった。
【基本情報】 チケット料金 4400円
来場者数 60000人
【収入】 チケット収入 2億680万
勝利ボーナス 3000万
施設収入 2億980万
【支出】 試合運営費 3090万
【合計】 4億1570万
【資本金】 91億6457万9933円