モーア、屈指レベルに
プレミアディビジョン第10節
強豪との戦いは続く。今度は現在リーグ3位のハイバリーと対戦だ。
20分、ハイバリーはキーラン・リチャードソンのクロスからレジェスがシュートを放つ。これはGKバングが好セーブでゴールを割らせない。
33分、今度はグレートブリテンがリー・ヘンドリーのクロスからケヴィン・デイビスがループヘッドがハイバリーGKジャニングの頭越しに決まる。
前半を1点リードで折り返し、後半へ。
65分、ハイバリーはマテュー・フラミニがシュート。これはバングが弾くものの、詰めていたファン・ペルシーに蹴り込まれて1-1の同点に追い付かれる。
76分、CKでピンチのグレートブリテンだったが、これをバングが直接抑える。
グレートブリテン 1-1 ハイバリー
(得点) 33分 ケヴィン・デイビス(グレートブリテン)
65分 ファン・ペルシー(ハイバリー)
(警告) 72分 パーカー(グレートブリテン)
2013年11月
モーアがクラブで2人目の屈指レベルとなる。
ヨーロピアンカップ・グループD第3節
クラブランク55位のM.テル・アビブと生き残りを賭けて対戦する。イスラエルのクラブながらGKにはドイツ代表のカーワン、ポーランド代表のミノフスキーと強化に力を入れている。
押していたのはグレートブリテンだった。アンディ・ジョンソンのシュートをカーワンが弾き、こぼれ球をダレン・アンブローズがシュートするも左にそれる。更にリー・ヘンドリーのシュートもカーワンに弾かれ、ケヴィン・デイビスのシュートは左ポストに直撃。
すると、30分にM.テル・アビブは左からのグラウンダーをヤニフ・カタンにシュートをゴール右上に決められて、少ないチャンスを生かされる。
68分、グレートブリテンは左からのパスをパーカーのシュートは枠の上を通過する。
パーカー「くそっ!」
このままだとグループ予選通過が厳しくなるグレートブリテン。しかし、時間は過ぎてアディショナルタイムに突入。
ロバソン(ここで負けると苦しくなる。だが、サッカーは最後まで分からん)
諦めないグレートブリテンは、後半から出場のバッセルがヘッドでパス。これをアンディ・ジョンソンがダイレクトにシュートをゴール左上に決めて、土壇場に同点。
グレートブリテン 1-1 M.テル・アビブ
(得点) 30分 ヤニフ・カタン(M.テル・アビブ)
90分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)
アンディ・ジョンソンのシュートがクラブ15本目のシュートで、ようやく1点。同グループ他会場はボルドーが3-1でトビリシに勝ち、バーゼルが2-0でA・アテネに勝った。