一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

プロサッカークラブをつくろう! EU 1548 イングランド編

2017-07-19 17:30:00 | 日記

ハイバリーの壁

プレミアディビジョン第29節

グレートブリテン 2-0 ポーツマス

(得点) 31分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

     45分 ダレン・ベント(グレートブリテン)

(警告) 39分 チャールズ(グレートブリテン)

     50分 スチュアート・ジョンソン(ポーツマス)

(契約更改)

 DF スティーヴン・マクマナス(34) 2億2000万→3億4800万(2年)

 ヨーロピアンリーグ第2戦の数日前、フィジカルコーチであるロバート・マクファーソン超音波療法でパーカーの肉離れは完治し、ハイバリー戦に間に合った。勿論、ボランチで即スタメン出場する。

ヨーロピアンリーグ1回戦AWAY

 初戦は1-1で引き分けた。この試合で1点でも取らなければグレートブリテンは敗退する。

 ハイバリーは縦パスからアンリにボールが渡るも、モーアがカット。

 チャールズとフィリップ・センデロスが競り合い、センデロスがファウル。蹲るチャールズだが、すぐに立ち上がる。

「なに、大したことは無い」

 ダレン・ベントが苦し紛れにシュートを放つも、ふかしてしまう。

 そして24分、グレートブリテンはPKを与えて失点。先制を許すが、同点に追い付けば状況は互角だ。

 グレートブリテンはダレン・アンブローズが意表を突くシュートを放つが、ジャニングが態勢を崩しながらも弾く。

 それでも、CKでなおもチャンス。ジョージ・マッカートニーがヘッドに行こうとするも、読まれてクリアされた。

 ハイバリーはアンリがミドルシュートを放つも、バングが弾く。CKからのヘッドもバングが防いだ。

 早く同点に追い付きたいグレートブリテンだが、パスをカットされて逆に反撃を受ける。アンリとバングが1対1となり、絶体絶命。これ以上失点はしたくない。バングは体に当てて止めたものの、CKでピンチは続く。ショートコーナーは流れそうになるが、フリーになっていたセンデロスがスライディングボレー。予想外の展開に誰も対応できず、これを決められてしまった。0-2となり、重い失点が圧し掛かる。

 これが効いたのか、CKからヘッドを決められてしまい、0-3となった。

ハイバリー 3-0 グレートブリテン

(得点) 24分 アンリ(ハイバリー)PK

     45分 フィリップ・センデロス(ハイバリー)

     57分 ベルント・ディーリック(ハイバリー)

 グレートブリテンの3連覇は、ここで潰えた。

「完敗だ・・・」

 ロビンソンは、無念さを滲ませながらピッチで項垂れる選手たちを見ていた。

 翌日から来季のヨーロピアンリーグ奪還のため、練習施設を充実させるプランを立てる。まずは、第3練習場にも照明を設置して更なる練習効果を期待。工事費は2億7500万円だが、今のグレートブリテンとしては安いものだ。   


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