【2012-2013年5月序盤】
(引退表明)
オーストラリア代表で右サイドバックのニール(33)が引退を表明し、オーナーのカルロス氏は、これを受理した。
(契約更改)
FW カールトン・コール(28) 2億100万→2億8800万(3年)
GK ポール・キャティエ(26) 8700万→1億3200万(2年)
ヨーロピアンリーグ準決勝AWAY
今季で引退予定のニールが右サイドバックで先発出場。温情ではなく、点を取りに行く布陣を敷いただけ。ニールが今季で最後ということで発奮したのか、フォルチューヌ、ペドレッティのゴールで15分で2点先取。これでカラオラCFが優位に立った。一方、リバプールも34分にクラウチが、そしてキューウェルのシュートはGKキャティエが体を張って止める。
リバプール 0-2 カラオラCF
(得点) 10分 マルク・アントワーヌ・フォルチューヌ(カラオラCF)
15分 ペドレッティ(カラオラCF)
(警告) 74分 プラシル(カラオラCF)
その後は互角の攻防でスコア動かず、2-0でリバプールを下し、この大会初の決勝進出。相手はグループで苦戦させられたウディネーゼを3-1、3-0と一方的に下したユベントスとの対戦が決まった。
スペインリーグディビジョン1・第35節
リバプール戦で先発したマルケスが今回も先発し、ロッキ・ジュニオールはベンチスタート。それでフォーメーションコンボがLv1からLv2に上がる。そして、今季で引退予定のニールも右サイドバックで先発。クィンテェよりメンタルが高いのが理由となっている。
カラオラCF 2-0 アトレティコ・マドリード
(得点) 53分 カールトン・コール(カラオラCF)
82分 ペドレッティ(カラオラCF)
(警告) 30分 ガビ(アトレティコ・マドリード)
58分 スミチェル(アトレティコ・マドリード)
あのアトレティコ・マドリードにサッカーをさせずに完封勝利。しかし、CAカラオラもアスレチック・ビルバオに2-0で勝ち、5差は変わらず。優勝は難しく、皮肉にも今頃になってリュックベル監督のサッカーがようやく機能し始めたのだった。