【上位決戦】
チャンピオンズディビジョン第33節
グレートブリテンは32節終了時点で17勝5敗10分け。同じ勝敗のクリスタルパレスと対戦する。得失点差でクリスタルパレスが3位、グレートブリテンが4位である。
まずは、クリスタルパレスが攻める。左からのクロスにスライディングボレーでピンチもカーソンが好セーブ。
グレートブリテンもチャンスを作るが得点には結びつかない。
両者0-0のまま、後半アディショナルタイムへ。そこで、主審のホイッスルがピッチに鳴り響く。
実況「あーっと、ここでファウル。グレートブリテンがFKでチャンスを得ました」
FKからポール・ホッジスがループヘッド。しかし、これはGKが抑える。
クリスタルパレス 0-0 グレートブリテン
(警告) 35分 レオン・クラーク(グレートブリテン)
90分 フィッツ・ホール(クリスタルパレス)
互い譲らずスコアレスドローとなり、両者はそれぞれ順位を1つ落とす。ポーツマスは勝ち、勝ち点差は20と優勝するには難しい数字になった。
2008年2月
今季もフリー移籍の時期が来た。しかし、前年より選手の質が乏しく、苦悩するロビンソン。
「うーむ、今年も厳しいな」
それでも、目星をつけた選手3人を選んでスカウトを向かわせた。
チャンピオンズディビジョン第34節
ウォルバーハンプトン戦。確勝で勝ち点3を取れるかと思いきや、序盤から押され前半終了してシュート0。それでも、後半から追い上げるが・・・。
ウォルバーハンプトン 0-0 グレートブリテン
痛いスコアレスドロー。
(契約更改)
FW ロブ・スティール(26) 1000万→1800万(2年)
MF スチュアート・グリーン(26) 2000万→4200万(2年)
チャンピオンズディビジョン第35節
ポール・ホッジスがエリア内で倒される。PKをGKのスコット・カーソンが右上に決めて、グレートブリテンが先制。4分後にもレオン・クラークがシュートを左上に決めて2-0。
レディング 0-2 グレートブリテン
(得点) 20分 スコット・カーソン(グレートブリテン)PK
24分 レオン・クラーク(グレートブリテン)
ウォルバーハンプトンの上を行くレディングには2-0で完勝。これは相手ではなく自分との闘いだ。