ギリギリのDF陣
プレミアディビジョン第8節
エバートン 0-1 グレートブリテン
(得点) 17分 チャールズ(グレートブリテン)
(警告) 24分 ガットゥーゾ(エバートン)
チャールズが直接FKをゴール右に決めて、これが決勝点となる。
その翌日に、前回と同じ5人が代表招集され、そのうち4人がDF。これが後々、影響が出そうで嫌な感じだ。
(契約更改)
FW ダレン・ベント(37) 5億→7億8000万円(1年)
ダレン・ベントが契約を1年延長し、2億8000万円増の7億8000万円で合意。クラブでは8億円のモーアに次ぐ2位の高額年棒となった。
ヨーロピアンリーグ・グループC第3節
ブレーメンはドイツ代表DFマリウス、アルゼンチン代表で右サイドハーフのマキシ・ロドリゲス。フランス代表の精密機械と呼ばれるほど正確なテクニックやパスを出すミクーに2トップはブラジル代表ロナウジーニョ、ドイツ代表ワルサーとタレントが多い。そんな時にグレートブリテンはDF陣が代表招集の影響で主力が次々と欠場。第2左サイドバックのミゲル・ベックウィズを右サイドバックに。第3左サイドバックのダニー・ヒギンポサムをスタメンで使うギリギリの守備陣を構成せざるおえない状況になった。グレートブリテンはブレーメンの攻撃陣を抑えられるのか?!
そして、なんとブレーメンはジェイミー・ティアニーが主将としてボランチでスタメン出場する。
試合は、チャンスらしいチャンスを作れないでいるが、ブレーメンに善戦。
モーアのロングパスからエドガーがボールを受けて、少ないチャンスが生じる。エドガーは少しボールを持ち込んでシュートを放つも、GKに弾かれてゴールならず。CKのチャンスもクリアされてカウンターを受けてしまった。
ロナウジーニョがスピードの乗ったドリブルでグレートブリテンゴールに襲い掛かろうとしている。慣れない右サイドバックでベックウィズは何とか食い下がっていた。それもあってか、ロナウジーニョのシュートは威力が落ちていて、バングが抑え込む。
なおもピンチは続き、88分にFKを与える。蹴ったのはティアニーでFKはバーをかすめてピンチを免れた。
グレートブリテン 0-0 ブレーメン
(警告) 82分 イェンス・クラハト(ブレーメン)
何とかスコアレスドローに持ち込んだ。