その後の選手たち
(2012年退団)
MF ギャレス・ヴィンセント(当時28) グレートブリテン→エバートン
控えが多いが、現在もエバートンで活躍。
MF ジュリアン・グレイ(当時31) エバートン→グレートブリテン→クリスタルパレス
エバートンでは30試合に出場していたが、グレートブリテンには2年在籍して20試合1得点でクリスタルパレスに移籍。その後は1年間クリスタルパレスに在籍し、出場も2部ながら10試合程度に終わる。その後はキプロスリーグに移籍していると情報が入った。
FW クリス・オグレディ(当時25) グレートブリテン→ブラックバーン
移籍リストからグレートブリテンに入団し、在籍3年間でOMFとしても活躍して6得点を挙げている。ブラックバーンには5年在籍し、今季で6年目を迎える。OMFやFWで試合に出ることが多く、主将を務めたこともあった。
(2013年退団)
GK スコット・カーソン(当時26) リバプール→グレートブリテン→インテル・ミラノ→ボルトン
リバプールではベンチにも入れないことが多かったが、入団当時のグレートブリテンは選手層が薄く、即レギュラーとして1部昇格に貢献。クラブが軌道に乗り始めようとした時に、バングを獲得するために、インテル・ミラノへトレード要員として移籍した。インテル・ミラノではデンマーク代表GKシュマイゼンを抑えて、長く正GKとしてヨーロピアンリーグ決勝トーナメントにも出場している。今は母国イングランドに帰国し、ボルトンに在籍して正GKとして活躍。打倒グレートブリテンに燃えている。
DF ジョビ・ビール(当時31) グレートブリテン→インテル・ミラノ→リーズ
3部在籍時のメンバーで最後までグレートブリテンに在籍していた。バングの獲得でスコット・カーソンらと共にトレード要員としてインテル・ミラノに移籍。実力から厳しい状況を予想したが、7試合に出場して1得点を挙げている。インテル・ミラノに1年在籍した後にイングランド2部のリーズに移籍するも1年で退団。現在はイングランド3部リーグにいるらしい。
MF スチュアート・グリーン(当時31) グレートブリテン→フルハム
フルハムには3年間在籍し、ボランチやセンターバックとして20試合くらい出場していた模様。
MF スコット・ミッチェル(当時27) イプスウィッチ→グレートブリテン→リーズ
リーズには2年間在籍し、イングランド2部で30~40試合に出場し、得点やアシストもそれなりに挙げていた。
FW レオン・クラーク(当時27) ウォルバーハンプトン→グレートブリテン→ウォルバーハンプトン
かつての1部得点王も古巣に戻ってからは控えで燻っており、2年で退団している。
FW アーンショウ(当時30) ウェストブロム→グレートブリテン→インテル・ミラノ
バング獲得のために、スコット・カーソン、ジョビ・ビールと共にトレード要員としてインテル・ミラノに移籍した。ベンチにも入ることすら難しいが、試合に出ては毎年1得点は挙げており、6年目となる今季も在籍している。
DF ウェズ・ブラウン(当時32) マンチェスター→グレートブリテン→ブラックバーン
1月にブラックバーンに移籍して3年在籍。右サイドバックのレギュラーとして活躍し、主将も務めた。
MF ジョナサン・グリーニング(当時32) ウェストブロム→グレートブリテン→ミドルスブラ
1月にミドルスブラに移籍し、左サイドハーフやOMFで活躍。2年在籍後の消息は不明。