カーソンの意地
プレミアディビジョン第21節
連戦の疲れで主力の半分が離脱。その影響か現在15位のウェストブロムに苦戦。
ウェストブロム 0-0 グレートブリテン
ウェストブロムとスコアレスドロー。
プレミアディビジョン第22節
スルーパスからアンディ・ジョンソンが抜け出し、ボルトンGKスコット・カーソンと1対1の場面になる。アンディはシュートの態勢に入った。
「調子に乗るなよ、させるか!」
カーソン、飛び出しでボールを弾いた。
後半にも、ダレン・ベントとカーソンが1対1の場面となる。カーソンは、ここでも飛び出してボールを弾いた。
ここまで、ダレン・ベントはシュート3本、アンディ・ジョンソンはシュート4本放つが、カーソンの守るゴールを割れない。
それでも、83分に均衡は破れた。CKからダレン・ベントのシュートが決まり、グレートブリテンにようやく1点が入る。
グレートブリテン 2-0 ボルトン
(得点) 83分 ダレン・ベント(グレートブリテン)
90分 ダレン・ベント(グレートブリテン)
アディショナルタイムにもダレン・ベントがゴールを決めて、2-0でボルトンに勝利。カーソンはグレートブリテンの強さに脱帽といった感じだ。
「完敗だ」
イングランドカップ準決勝
ここまで健闘のバーンリーであったが・・・。
グレートブリテン 4-0 バーンリー
(得点) 11分 ダレン・ベント(グレートブリテン)
34分 エドガー(グレートブリテン)
44分 エドガー(グレートブリテン)
53分 ダレン・ベント(グレートブリテン)
もう一つの決勝だが、ここでも意外なことが。
ハイバリーがバーミンガムに1-2で敗れ、準決勝で敗退したのだ。
プレミアディビジョン第23節
大量4点をリードするグレートブリテン。後半アディショナルタイム、諦めずに攻めるニューカッスルはジェイミー・ティアニーがシュート。これが決まるとジェイミーはゴールの中のボールを素早く取りに行く。
ロビンソン「ジェイミー・ティアニーか。名前は聞かないが良い選手だな」
グレゴール「ロビンソンさん。まさか、彼を獲ろうなんて考えていらっしゃいます?」
クールに振舞いながら意味ありな感じでグレゴールは訊いた。
ロビンソン「それも良いかもしれん。彼ほどの選手なら、今のグレートブリテンの選手の中に入ってもレギュラーを獲れるくらいの力はありそうだ」
ニューカッスル 1-4 グレートブリテン
(得点) 13分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)
45分 ダレン・ベント(グレートブリテン)
49分 ダレン・ベント(グレートブリテン)
66分 アンディ・ジョンソン(グレートブリテン)
90分 ジェイミー・ティアニー(ニューカッスル)