一般ゲーマーのサカつく欧州記

欧州6大リーグで頂点を目指す

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プロサッカークラブをつくろう! EU 1056 スペイン編

2016-01-21 17:30:00 | 日記

【2023-2024年6月】

 プジョル、ナジル、アンリ、カルボーニの4人がユーロナショナルカップに出場するため、代表招集を受ける。

(ユーロナショナルカップ)

 グループAのスペインはスウェーデンに3-0で完勝。一方、グループDは最も厳しいグループで、死のグループとさえ言われている。イタリアはギリシャと対戦し、1-0と守り勝つ。フランスはドイツと点の取り合いの末、3-2で競り勝った。

 第2節、スペインはベルギーにも3-0で完勝。優勝候補筆頭とも言われる実力を発揮。まさにブラジルを思わせる戦いぶりだった。フランスはギリシャに1-0と順当に勝利。だが、イタリアはドイツに1-2で競り負けた。

 グループ最終節、スペインの勢いは止まらない。4-0でウクライナに圧勝し、3戦全勝で10得点で失点は0と無敵艦隊に相応しい内容のサッカーで問題無く1位通過。グループDはドイツが2-0でギリシャに順当勝ちし、決勝トーナメント進出。2点差以上でフランスに勝たないとグループ敗退が決まるイタリアは点を取るしかないのだが、フランスの守備も低い訳ではなく、テュラムやブランドーなどがいて寧ろ高い。逆にアンリのゴールで1点を取られ、0-1で敗れた。

 決勝トーナメント1回戦。好守共に高いスペインがドイツに4-1で準決勝進出。フランスもスウェーデンに1-0で勝ち、ベスト4進出を決める。

 そして準決勝。ここまで圧倒的な強さで勝ち上がってきたスペインだったが、思わぬ伏兵に苦戦を強いられる。ポルトガルのゴールを守るヴィトール・バイアの前にゴールを割らせてもらえず、自慢の攻撃力は不発。プジョルのループヘッドで、ようやく先制。しかし、ポルトガルにPKを与え、フィーゴに決められて1-1の同点に追い付かれる。120分戦っても決着つかずPK戦へ。いつもの戦いが出来なかったスペインは調子を崩したのか、一人目のバトラゲーニョは、きっちりと決めたものの、2人目、3人目がPKを止められる。ポルトガルは3人がきっちりと決めていた。連鎖反応かスペイン4人目のキッカーは枠を外し、ここで敗退が決まってしまう。

 もう一つの準決勝フランスvsイングランドはシアラーがシュートで先制ゴールを挙げると、フランスもアンリのシュートで同点に追い付く。そして、後半アディショナルタイムに入り、イングランドがFKのチャンスを得る。

 主将のテュラムとGKバルデスが顔を見合わせる。

テュラム(おそらくジェラードが蹴るだろう。だとしたらコースは左上か右上。私は左上に対応する。だから君は右上に対応してくれ)

バルデス(分かったぜ、任せな。右上に来たら責任を持って必ず止める!)

 ジェラードが蹴る態勢に入り、助走をつける。壁となったフランスの選手たちも飛んでいた。だが、ジェラードはスルー。

テュラム(しまった、ジェラードは囮だ)

 ジェラードの後ろにいたシアラーが強烈なグラウンダーを決める。GKバルデスは一歩も動けなかった。イングランドがフランスに2-1で勝ち、決勝でもポルトガルを2-1で下して、ユーロナショナルカップを連覇した。