一般ゲーマーのサカつく欧州記

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プロサッカークラブをつくろう! EU 769 スペイン編

2015-04-09 17:30:00 | 日記

スペインリーグディビジョン1・第34節

 先にチャンスを作ったのはカラオラCFで、13分にカールトン・コールが押し込むも、ゴールラインギリギリでクリアされ、惜しくも先制ならず。

 19分、FCバルセロナはアンドレス・イニエスタがボールをカットし、スルーパスからリオネル・メッシのゴールで先制点を奪われる。

 しかし、32分にマルク・アントワーヌ・フォルチューヌのセンタリングをコールがヘッドで決め、1-1の同点に追い付く。更に38分、キーラン・リチャードソンが左からセンタリングを上げ、これをペドレッティがスライディングボレーでゴールネットに突き刺し、逆転に成功。前半を2-1と1点リードで折り返す。

 71分、CKからチリ代表DFフェゲーロのジャンピングボレーでFCバルセロナに2-2と同点に追い付かれる。更に84分、FCバルセロナはCKを得て、ピンチを迎える。しかし、クリアしてカウンターからリチャードソンが突破し、シュートを放つが、GKゴルコチェアに弾かれる。このまま2-2だと優勝は厳しくなる。

 アディショナルタイム、お互いにとって、これがラストチャンスだろう。ボールを持っていたのはカラオラCFだった。右のCKを得て、ボールをエリアに入れる。

FCバルセロナ 2-3 カラオラCF

(得点) 19分 リオネル・メッシ(FCバルセロナ)

     32分 カールトン・コール(カラオラCF)

     38分 ペドレッティ(カラオラCF)

     71分 フェゲーロ(FCバルセロナ)

     90分 プラシル(カラオラCF)

 混戦からプラシルが押し込んで、カラオラCFにとって貴重な勝ち越しゴール。FCバルセロナとの死闘を制した。接戦だったものの、シュート数は5-14(前半1-8)で、常にカラオラCFが押していたのだ。順位を1つ上げて3位に浮上したものの、CAカラオラは2-0でエスパニョールに勝ち、勝ち点差5は変わらず。