猫神神社

　上の写真は、鹿児島仙巌園の中にある、「猫神神社」です。仙巌園の観光案内によりますと「文禄・慶長の役の際、第17代島津義弘は猫7匹を朝鮮に連れて行き、猫の眼の瞳孔の開き具合で時間を計っていたと伝えられています。そのうち生還した2匹が後に、猫神として園内に祀られることになりました。この“猫神”へはネコたちの末永い幸せを祈って多くの人々が参拝に来られます」ということだそうです。生還した２匹の猫はヤスとミケという名前だそうで、同庭園の売店では、この2匹の絵馬が販売されています。