
そして直径2.2メートルの日本一の大太鼓です(写真)。日本には他にも、この太鼓より大きな太鼓がありますが、この太鼓は全て国内より調達した材料により製作されていることが特徴だそうです。神社yの解説では、「太鼓の銅は檜を原木とし、その表面に漆を幾重にも重ねて音の響きを大切に致しております。 その上、左右の鼓面には和牛の皮を太鼓用になめしたもので、今日の国産和牛では入手できないサイズの皮で調製されています」とのことです。そして例年、1月1日午前零時に大太鼓は打ち鳴らされ、その音は、境内から数キロ離れた所にも響くということです。