
ハマボウ見学会では、ハマボウ群生地の近くにある糸島市大石地区の大石神社も見学しました(上の写真です)。この地域には江戸時代から石切り場があり、石材が産出していました。大石神社は、その名称の通り石切り場が産出した大石(下の写真です)をご神体にした神社です。
地域の自治会の方のご説明によりますと、福岡藩の藩祖黒田長政候が、元和4年(1618年)に、この地で産出した大石を日光東照宮の大鳥居の石材として寄贈したという故事があるそうです。400年も昔に、この九州北部から関東北部の日光東照宮まで巨大な石材を運んだということに驚きました。
詳細は、こちらをご参照ください。⇒ https://sasatto.jp/article/entry-6984.html
