昨晩、11時33分上野発の急行能登で今朝北陸に戻りました。早朝6時に金沢に着きました。車内は案外空いていて、暖かく快適でした。車体はさすがに歴史を感じさせましたが。
私は以前、埼玉の実家から東京の職場に通っていたことがあり、よく残業で遅くなった時は、この急行能登に急行券を買って上野駅から大宮駅まで乗車しました。普通列車で50分かかる行程が半分で済み、とても楽でした。その頃のことを今回思い出しました。実際、通勤客らしき乗客も目立ちました。列車が、熊谷を過ぎ高崎に停車すると、そうした通勤客も降りてしまい、車内は空席が目立つようになりました。高崎を過ぎて間もなく、車内放送の休止の案内が流れ、車内が照明を落として暗くなりました。仕方が無いので座席でコートを枕に丸くなって眠りました。車内販売が無いので夕食を抜きました。かろうじて上野駅で買ったお茶のペットボトルが唯一の頼りでした。
この急行能登には、あの懐かしい「食堂車」の「遺跡」があるのですよ!今は通勤客の「憩いの場」になっています…
明け方近くの5時頃に、直江津に着いたあたりで再び照明が点灯して目が覚めました。
さて先週まで暖かい日が続いていたと思ったら、帰ってくるなり、能登上空に-35℃の寒気が流入して寒いこと寒いこと。天気予報によれば日曜日までに15cmの積雪の予報で、あっという間に真冬に逆戻りです。
最新の画像[もっと見る]
- 夏のイベント 2日前
- 出張で 2日前
- 午睡 3日前
- 日本最高気温の日 6日前
- 灼熱の日没 6日前
- JR博多駅前の盆踊り会場 1週間前
- 大名の大狛犬 2週間前
- 福岡大名ガーデンシティ 2週間前
- 福岡大名ガーデンシティ 2週間前
- サバンナの夕陽 2週間前
能登急行はどんな感じでしたか?