博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

マンガで読む歴史(続)

2008年08月07日 | 読書・映画
 マンガで読む「歴史」と言っても、いわゆる歴史マンガとは違います。20代前半の被爆者の放射線障害発症は、先日お話したマンガが連載されていた昭和40年前半にまさにリアルタイムで進行していた現実だったからです。40年以上経った現在から見ればそれも「歴史」になっていますが。
 さて私が昭和40年代前半に読んでいた、若い被爆者を主人公にしたマンガとはどういうものだったのでしょうか。残念なことに今や作者も題名も思い出せないのです。私は当時、少年漫画誌だけでなく、3歳下の妹が読んでいた少女漫画誌も読んでいました。そのどちらにも、ヒロシマを扱ったマンガはありました。
 ヒロシマを扱ったマンガとしては『はだしのゲン』(中沢啓治作)が有名です。この作品は昭和48年に少年ジャンプで連載が始まり、その後掲載誌を変えて昭和60年まで連載されていました。私は中学に入学(昭和48年)するともう少年漫画誌を読んでいなかったので、上記の記憶からははずれています。
 調べる手段は国会図書館とかいろいろありますが、おいおい調べてみたいと思います。

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