中華ハトシ 2016年03月01日 | 九州の風物 上の写真は中国由来の長崎名物「中華ハトシ」です。中国語では 蝦多士と書きます。パンの間に海老などのすり身はさんで、油で揚げた料理です。東南アジアでも広く食べられているそうです。出来立ての暖かいハトシは香ばしく美味しいです。こうしてみると長崎は300年の昔から中国の影響を強く受けてきたことが分かります。長崎に居住してきた中国の人々は主に南部の福建省の人が多く、現在の中華街の門も福建省の省都福州市か . . . 本文を読む