火山の内部を透視する 2009年07月06日 | 科学 7月4日の毎日新聞の報道によれば、東大地震研究所が、宇宙線を利用して火山の内部のマグマやガスの様子の撮影に成功したそうです。 宇宙線は超新星の爆発などで生じる強力な放射線です。宇宙線が地球の大気に衝突した際に生ずるミュー粒子を使ったそうです。火山内部の撮影は世界初の快挙だそうです。することに、東京大の田中宏幸特任助教(高エネルギー地球科学)の研究チームが成功した。東大の研究チームはその装置を「 . . . 本文を読む