博多住吉通信(旧六本松通信)

 ブログ主が2022年12月から居住を始めた福岡市博多区住吉の生活や都市環境をお伝えします。

神子原米

2008年07月09日 | 北陸の風物
 羽咋市は、能登半島の中部の細長い首のような位置にあり、真ん中をなだらかな山々が脊梁部をなしています。直ぐ裏側は富山県氷見市です。脊梁部の山中に「神子原(みこはら)地区」という山村があります。棚田が広がり、清流が流れる山村ですが、15年間で約1000人いた住民が半数に減り、人口の約半分は65歳以上という、いわゆる限界集落となっています。ここの棚田で育てられた米は「神子原米」といい、昼夜の大きな気温 . . . 本文を読む