7月25日に、厚生労働省が令和5年 労働安全衛生調査(実態調査)結果の概要
を公表しました。
これによると、過去1年間にメンタルヘルス不調により、連続1か月以上休業した
労働者がいた事業所の割合は10.4% (令和4年調査10.6%)、退職した労働者が
いた事業所の割合は6.4% (同 5.9%) となっています。
メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業所の割合は63.8% (同63.4%)、事業所
規模別にみると、労働者数50人以上の事業所で91.3% (同91.1%)、労働者数
30〜49人の事業所で71.8% (同73.1%)、労働者数10-29人の事業所で56. 6%
(同55. 7%)となっています。
詳細は
https://www.mhlw.go.jp/toukei/list/r05-46-50b.html