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柳ジョージを聴きながら「ステラ」

2019年12月28日 | 雑記帳
 「ステラ」というと思い浮かぶのは、あの柳ジョージの名曲「青い瞳のステラ1962夏…」だが、もう一つ同じタイトルの雑誌がある。NHKの週刊番組ガイド誌だ。その古雑誌が大量に寄せられたので、廃棄前に図書館で何かできないかと思いついたのが「ちょっと懐かしいTVの顔」という表紙写真だけの展示である。


 平成13年4月から26年6月分まで13年分、およそ670冊。いくら薄くとも結構なボリュームだ。玄関スペースを利用して、冬場に少し華やいだ?雰囲気でも出してみようという試みだ。100ぐらいをピックアップして貼り付けることにする。残りは綴じて傍に置こう。作業しながら、いろいろ気づくことがある。


 NHKの「表紙の顔」なので、当然予想できることながら、「大河ドラマ」と「朝の連続ドラマ」の主役と主要登場人物が多い。主役はその衣装を着たパターン、通常の服装と必ず入ってくる。視聴率の良かったドラマ、上がらず低迷した番組と思い出される。もはや芸能界から消えている人も多いし、事件で去った人も…。

 
 目立つのは韓流ブーム。火付け役となった「冬ソナ」は何度も出てくる。後発の連続ドラマも結構多い。チェは知っていても関心がないので…。それ以外でこの期間全体を通じて一番多いのは、たぶん氷川きよしだ。コンスタントに年2回ほどは登場する。また、意外な俳優が高頻度で採用されることに気づいた。


 小澤征悦。結構大河ドラマの他にもある。期待されていたのだろうか。さて女優陣の若い時の写真は初々しい。宮崎あおい、石原さとみ、多部未華子…など一年間でぐんと変化した顔にも気づいた。ミーハー企画かもしれないけれど、嗚呼とちょっと立ち止まって懐かしがってもらえれば嬉しい。正月松の内明けに公開(笑)。