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観照

2014年01月19日 | 雑記帳
 【観照】(かんしょう)

 対象を、主観を交えずに冷静にみつめること。(広辞苑)




 ある冊子に書かれてあった言葉…「現実は問題ではない。どう解釈するかだ」

 たしかに、たしかにその通りと頷いた。

 現実がよいかどうか、結局決めるのは自分の主観でしかない。
 要は主観の方向、つまりはものの見方によって、現実はどんな評価にもなり得る。

 現実を変えるより、主観を変えた方が合理的?ということか。

 苛立ったり、嘆いたりする前に、ひとまずよく見つめるという習慣があれば、解釈にも余裕が出るだろう。