【スイング再生工場】絶滅危惧種のゴルフクラブ造ります

重いヘッド&柔らかシャフトを通し、ゴルフを考え スイングを学べるクラブを追求! 誰よりも振らず誰よりも飛ばすをモットーに

正面を向くことが「打つコト」そのものです

2020年02月17日 20時45分23秒 | ゴルフ



スイングは単純にこの 時間軸・時間区分 で動きます。


①正面➡右向き
 インサイドへの移動です
 右側が高く、低い所から高い所への動きです

②右向き➡正面
 インサイドからの移動です。
 左側が低く、高い所から低い所への動きです

③正面➡左向き
 インサイドへの移動です。
 左側が低く、低い所から高い所への動きです



出来るだけ ②の時間内
微妙に③の時間にかかってしまったとしても
出来るだけ初段の状態でインパクトを迎えたいものです。

「上から打つ」
「ボールをつぶす」
「インサイドから打つ」

も作為的に作られたものではなく
この時間区分によって作られるものです。

スナップショット 1 (2013-06-22 0-32)



✋ ✋ ✋ ✋ ✋

ボールとからだが正対した時 というのを
意識するあまり、その状態で止めて待つ、止めて置く などは
出来るだけしてはイケマセン。 危険です!

からだの正面で! と言う思いは
そこまでに 動いているモノを
「それまでに」動かしていないと 間に合わない のです。

多くの人は 正面を向いてから作業を「し始め」ますが
当然 それでは正面と言う時間でボールをとらえるコトは出来ません。

✋重要なポイントは
正面で打つコト ではなく
正面を向くことが打つコトだというコトです!


正面と向いて「から」打つのでは
からだを開きながら打つコトになります。
からだを開きながら打てば
付け根の左肩はボールから離れながら…になりますから
左腕は出来るだけ突っ張り、長くしながら
一方 付け根の右肩はボールに近づきながら…になりますから
伸ばすことが困難になります。
👉これではロフトも開き スイングボトムは右にズレます。

体重は㊨に残り、左はあがります。

からだを正面に向けた 『から』
クラブを振る → 腕作業をすれば
からだは止まっていてくれません。
からだが左を向ききって止まり始めないと腕は動かせません。

どの道 からだの向きで腕は移動するのですから
正面→左 ではなく ㊨→正面 で 打った方が
圧倒的に良いことが多いのです。

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地面に有るボールは回転でさらうんだ

2020年02月17日 15時38分57秒 | ゴルフ

 

OGPイメージ

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ ...

◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

 

ゴルフショット・・・
確かにボールは地面に置かれていて
視覚的な印象、ではヘッドの一番高いところ 2mを超える高さから
地面に入ってきます。

スナップショット 2 (2013-04-08 23-48)


上がったものを下げなければ
地面にあるボールは打てそうもない・・・
 
もっともな話です。

しかし、高くなっただけのヘッド。
傾きがあって、右を向くことによって
上げた訳でなく、高くなっただけのヘッド  は
傾きが維持され(ある意味、自動的に) 右向きが解け
正面を向けば(左を向いていく過程としての正面)
ボールにヘッドは届く! のです。

スナップショット 3 (2012-11-23 12-01)


ちょっとややこしい話ではあるのですが、
左サイド  左の股関節の前傾が残れば、
存在すれば、必ずボールにヘッドは届きます。

しかし、ヘッドを、シャフトを、クラブを、
地面に有るボールに届かせようと、下に振れば
反応として…多分、防衛反応だと思うのですが、
必ず前傾姿勢は失います。
(多分、地面に下がるヘッドの量の経験的調整でしょうね)

前傾姿勢を失うから、下に振らなければいけないのか
下に振るから、前傾姿勢が失われてしまうのか
それは その人、その時それぞれだと思いますが、
兎も角、左股関節の前傾さえ残れば、ボールには届きます。

ヘッドやシャフトを下に振る動きをせず、最低限
傾きなりな(テークアウェイ~ダウンスイングは左サイドが低い)
シャットが存在すれば、クラブの重さが
左下に懸かりやすく、前傾は意識しなくとも
維持されやすくなります。

しかし、下に振れば 前傾は消えます。
下に振る意識のあるゴルファーは
それをするために、下に振る為のテークアウェイを
取りますから、その時点で前傾を失う準備をしているとも言えます。

上から打つ
と言う気持ちは分かります。
しかし、ボールに当たるのはフェースです。
ご自分の下振り、下に向かって振っている
それを直ぐに取り止める と言うのはやさしくない
かも知れませんが、せめて、フェース面が下に向かっている時
にボールと当たるイメージを持たないと
今の状態では、重力に対して
ソールでボールを打つために下に動かしているのと
同じになってしまいますから
下に振っている分 プラス ロフト角度 の影響が
ボールに加わってしまい、距離には成りません。

前傾がある限り、ボールはベルト~股関節の高さ
に有るのです。前傾が維持されるような
特に左股関節の前傾がインパクト時期付近まで維持されるような
クラブ使いをすれば、下に振らなくとも
地面に有るボールをさらうことが出来るのです。

そして、誤解を招きそうなので 付け加えておきますが
こんな解説をすると、インパクトを作ろう
正面を作ろうと 手先に意識が集中してしまう
と思うのですが、基本、地面に有るボールは回転するから
拾う、というか さらうことが出来るのです。
視覚的にヘッドの高さが上下に動くコトの
主エンジンは回転することに有るのです。

 

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